2022/12/17(土)

週中で1回は面会に行けるようにと前回書いたのだが、来週は保育園行事等で遅刻・早退の予定があり、どうしても面会の為に早退することが難しそうだった。
その為、来週は長女にお願いしようと、今日は長女も連れて乗り換えや道順を教えながら病院へ向かっていた。

途中、テラ夫から明日オペになったとiMessage。
背中の傷の一部分が壊死しているらしく、切り取るそうだ。
どうやらお腹も同じく今日少しだけ切り取られたらしい。
傷の治りは早いと聞いていたのに、ここにきてまさかの壊死。
寝たきりのせいなのだろうか。

病院へ到着すると、まさかの「面会中止」の貼り紙。
コロナ8波の影響で、先月から一般病棟でのみ再開していた面会が再び中止となってしまったらしい。
面会できず荷物届け(ほぼ毎回飲料のみ)だけなのであれば、土曜と日曜両方行く必要はないのだが、明日も面会予定で水は4本しか持ってきていないし、テラ夫の誕生日プレゼントも置いてきてしまったので、明日も予定通り来るしかない。

今日は長女は受付前までの予定だったが、面会できないのであれば荷物届けだけになるので、長女に病棟まで上がってもらうことにした。
(面会は心の準備がいる為、今日は無理と長女本人から言われていた。)
受付までは一緒に並び、エレベーターから先は長女一人にお願いした。
エレベーターホールで長女が戻ってくるのを待っていると、「こんなことなら昨日くればよかった。」「こんないきなり中止って言われても困る。」と独り言を呟いているご婦人がいらっしゃった。
「せっかくきたのに残念ですよね。」と同意して少しだけお話した。ご婦人の怒りレベルは少し下がっただろうか。

長女が降りてきた。
インターホンの場所に少し迷ったとのこと。
確かに、エレベーターホール真正面じゃなく少しずれたところにあるのでわかりにくいかもしれない。
今のところ、ここの病院のナースは厳しいイメージがあるのだが、長女には優しかったようだ。
ちなみに、テラ夫曰く「今いらっしゃったの奥さんですか?」と聞かれたらしい。
奥さんにしては若いと思われての確認だろうか。

帰り道、テラ夫母へ面会できなかった旨をLINE。
そして、テラ夫の会社の方が来週面会(がてら出張精算費を渡し)にきたいとおっしゃっていたので、面会中止になってしまった事を上司Nさんと事務員Yさんに連絡した。

帰りの電車の中、あと2駅で自宅最寄駅につくというタイミングで病院から着信があった。
テラ夫から、背骨のオペをしたKドクターが執刀すると聞いていたが、連絡をくださったのはTドクターという初めてお話するドクターだった。
ずっと熱があるのは壊死と関係があるのか尋ねてみると、その可能性があるので明日開いて確認しますとのこと。
酷くなければいいなということと、熱の原因がそれで改善できればいいなと思った。

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