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#自己紹介 天ぷらヒーローズへの道

はじめまして、自己紹介させていただきます。

目指せ!!!「天ぷらヒーローズ」ということで、「天ぷらヒーローズへの道」をストーリーとして、このnoteの場を借りてお伝えしていきたいと思います。

「天ぷらヒーローズ」ってなんぞや?ってことですが、素晴らしい天ぷら体験によって、さまざまな社会的課題を解決していけないか?
食で社会的課題を解決する、そんなヒーローになりたい!

ということで、そんなヒーローを目指します!

「天ぷらヒーローズ」と複数形にしているので、一人ではありません。

われわれは力を合わせて「天ぷらヒーローズ」を目指します!

ちなみに、僕は「普通のサラリーマン」です。

天ぷらの知識や料理の知識も特段ある訳ではありません。

これから勉強しながら、ここで発信していきたいと思います。

天ぷらにかける熱い思い!
天ぷらの可能性を最大限に発揮する!
天ぷらを食べる人、天ぷらを揚げる人、天ぷらの原材料を提供している生産者、すべての人がワクワクし、笑顔になり、しかも社会的な課題も解決していけるような、そんな夢みたいなことを目指していきたい!
そうしたことにチャレンジしていきたい!
古くからある日本における天ぷら文化を、もっともっと広めていきたい!

一人ではできないことも、いろいろな専門家の人たちと力を合わせていけば実現できるかもしれない!

そんな想いです。

新型コロナウイルスの感染拡大は人類に大きな影響を与えました。

物理的な分断を起こし、働き方も大きく変え、特に食に対する考え方を改めさせられました。

外食という行為は、より目的志向になり、レジャー化が進んでいくことでしょう。

そうなれば、顧客の目的にそぐわない店舗は淘汰されるのではないでしょうか?

そんな中、デジタルデバイスや技術は目まぐるしい勢いで進化しています。

このような大きな流れの中で、テクノロジーの世界ではWeb2.0からWeb3.0へ大きなパラダイム・シフトが起きようとしています。
メタバース、NFT、DAO、DeFiといった、今まで聞き慣れなかったキーワードがメディアを席巻しています。
これは、1億総自己主張時代、1億総メディア時代と言われるように真の個の時代の到来を意味しているように思えてならないです。

「土の時代」から「風の時代へ」「個の時代」へと一気に環境の変化が起こり、ドラスティックなゲームチェンジの予感を感じます。

レジャー化していく外食においても「個の時代」は到来すると考えられます。

好きなモノを好きな食べ方で食べるということです。
近年の一人焼肉のブームの背景には、そうした「個の時代」の到来があるのではないでしょうか。

さて、話は変わりますが、個人的な思い出の体験を話しておきたいと思います。
もう20年くらい前になるでしょうか...

先輩と二人で富山に出張に行った時のことです
「せっかく富山に来たんだし、美味しいお寿司が食べたい」
ということになりました
ちょっと遅めの昼食だったので14時頃だったと思います
「さて、どこへ行こうか...」
土地勘もなく、当時はgoogle mapもなく、食べログもなく、海の漁港に近いお寿司屋さんに、ふらっと立ち寄りました
そのお店は、お客さんは誰もおらず、われわれ2人だけでした
お好みで頼もうと思ったのですが、全て時価です...
これは怖いぞっ!
2人で顔を見合わせました...
ビビった僕たちは、一品ずつ値段を聞きながら注文をしました。
そこへ、これまたふらっと、おじいさんがやってきてカウンターに座りました。
そのおじいさんは、「小肌」と「中トロ」、そして「冷酒(銘柄は忘れた)」を頼んでいました。ただゆっくりと、2貫のお寿司と冷酒をちびちびやりながら窓から外の景色を見ながら...
大将と話すわけでもなく、静かにゆっくりとした時間が流れていく
時間にすれば、15分くらいのことでしょうか
なにかその空間だけ時がとまりゆっくりと流れているようでした
そして、おじいさんは、ゆっくりと立ち上がり、小さな声で「ごちそうさま」と言って、そのまま帰っていきました

粋だねー
ん?待てよ?
お代を払っていない...
大将に聞くと、月一回定額で払ってもらっているとのことだった

この時代からサブスク... キャッシュレス…
カッコいい!!!

この印象が鮮明に残っているのです。

現在の「花の都、大東京」では、なかなか見ない光景です。

前述の通り、これからさまざまなゲームチェンジが行われることが予測されます。

新型コロナウイルスは、われわれの社会を大きく変えました。
世の中はもの凄い勢いで変化しています。

そこで、われわれは「天ぷら」で、ゲームチェンジを実現しようと思った次第です。

誰に気兼ねなく、一品だけでも頼めるような「お好みの天ぷらや」です。

食べたいモノを、食べたい順番で、好きな食べ方で、その状況やシーンにあわせて、お客さまがそれぞれ目的で利用できる「天ぷらや」そんなお店を目指していきたいと思ったのです。

最高の天ぷら体験を通して、お客さまが感動し、笑顔になる、これが一番の店舗のやる気を生みます。

全ての人がワクワクする体験を提供する、天ぷらヒーローズはそんな天ぷら体験を目指していきます。

お好きなネタを選んで頂き、周りを気にせず気軽に注文して、塩で食べてもよし、天つゆに大根おろしで食べてもよし、ご飯に好きな天ぷらをのせて、丼たれをかけ、自分だけの天丼をつくってもよし、お酒のおともに気の合う仲間と和気藹々とでも、一人でフラッと立ち寄ってもでも、さまざまな目的にあわせて利用できるようなそんな体験を天ぷらを通して実現していきたいと思います。

そして、今日食べたもの(メニュー)はスマホに入れて持ち帰れる

お店から出たあとは、非日常の最高の天ぷら体験をスマホで振り返る

美味しかった思い出、楽しかった思い出を振り返れる

素晴らしかった、天ぷら体験をお客さん同士でシェア、店舗とシェア、生産者とシェアできるようなお店です。

(僕は、富山でのお寿司の体験を頭の片隅で覚えているだけです。そのお店の場所も名前も、大将も、出していただいたメニューも、食材も、もちろんふらっときたお爺さんも振り返れない…)

そのためには、最高の天ぷらが体験できるように、素晴らしい天ぷらを提供することは当然のことであり、お客さまに居心地の良い空間を提供できるジャストな接客を提供しなければならないと思っています。

さあ、目指すぞ! 天ぷらヒーローズ!

ということで

これから、できる限り書いていこうと思います!

よろしくお願いします。

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