見出し画像

四季報2024年新春号の発売

四季報2024年 新春号が発売されました。

誌面では、テンポスHDについて、ヤマト(回転寿司)のM&Aより、9/27日に上方修正を出していることに触れつつ、テンポスバスターズでは飲食店向けに物件紹介や内装工事に注力していること、また出店を加速していることをご紹介頂きました。

なぜ、「物件紹介」や「内装工事」に注力しているかというと、

客単価の高い新店オープン顧客の客単価を伸ばすことで、売上を大幅に拡大できると見込んでいるからです。

しかし、テンポスバスターズに来店する新店オープン顧客の8割は、既に内装工事を決めた段階で来店されます。その場合、既に厨房機器はどこで購入するか決めていることが多いため、この段階でテンポスが厨房機器一式を提案しても、購入して頂けるのは、足りない機器の一部となってしまっています。

これが、客単価を伸ばせない要因です。

だからこそ、新店オープン顧客を上流から囲い込むために、物件紹介や、内装工事に注力しています。

ただ、これがなかなか上手くいかないのです!!

テンポスバスターズの販売社員が、厨房機器を売りながら、物件紹介や内装工事の営業活動をしてきました。しかしそれだけではまったく足りない…

そこで、物件紹介を専門的に行う人員を各店舗に配置していきます。これにより、物件紹介数及び物件成約数を拡大していく考えです。

テンポスの来期の業績予想について、四季報では売上高450億円、営業利益37億円と出して頂いております。

さて、これを達成できるのか、テンポスのこれからの動きにご注目ください!

テンポスの成長戦略や進捗についてはIRページよりご覧ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?