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テンポスには必ず答えがある! だから、聞かれたら僕はほぼぜんぶ即答できる。

社内報8月号 新宿店黄杰さん

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テンポスの旗艦店、新宿店には毎日200人以上が来店する。しかし、来客数が多いということはそれだけ求められる対応力もハンパないということ。飲食店を経営する人の要望はさまざまです。一人ひとりのお客様の相談に的確に応えられなければ、お客様はどんどん逃げていきます。販売成績はお客様の悩みを解決した数に比例する。店舗販売で結果を出す秘訣が知りたくて、2年連続で個人成績トップの黄さんに直撃インタビューしました。


販売成績が2年連続トップの理由はなんだと思いますか?

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成績が上がった理由は3つあります。
1.がんばっているから
2.テンポスの前、9年間日本の飲食店で働いた経験があるから
3.最初の職場、柏店で徹底的に商品について勉強したから

僕は接客人数よりも成約率を大切にしています。だから失注を無くすために、通勤電車の中で(帰りは疲れているので、ほとんど朝の出勤前の電車の中ですが)いつもふり返りを行っています。
接客したすべてのお客様が成約するわけではありません。だから昨日の良かった点はどこか?改善すべきこと、別の案内方法が良かったのではないか、など自分で自分の行動、態度を振り返るのが日課になっています。

お客様が何を求めてお店に来てくれたのか、これをすばやく察知して提案できれば成約率は上がります。とにかくお客様は忙しい。だから注文の料理がサッと出てくる店のように、食べたい料理がすぐに食べれる、欲を言えば何が食べたいかまで察知して料理が出てくる、そんなやり取りを求めているんだと思うのです。

というのも、留学生の時も含めて9年間、僕は日本で飲食店の厨房で働いていました。料理人はどんな時どんなことを考え、普段どういう行動をしているのか、自分自身経験があるからどういう話をすれば成約に結び付くか、日々お客様の立場で考えながら接客しています。


商品知識はどうやって学びましたか?

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テンポスに入社して最初の配属店、柏店で猛勉強しました。というのはテンポスには飲食店に必要な機器、道具のほとんどが揃っています。お客様はお得感だけでなく、テンポスに行けば何でも揃い、相談もできて悩みが解決できる。そんな思いでご来店するんだと思います。

だからお客様の期待を裏切らないよう、カタログに載っている商品はすべて説明できるようになりたいと思いました。分からないことがあれば即メーカーに℡で質問しました。もちろん先輩社員にはどんな些細なことも質問しまくりました。そのおかげで今ではお客様の質問、相談に即答できないケースは年間で4~5件くらいです。

テンポスで働いて一番うれしいことは何ですか?

2年前、全国で成績が一位になった時、すごく嬉しかったです。それより、昨年も連続して全国一位になった時、前の年より数字が上回ったことのほうが嬉しかったです。人と比べてどうのこうのとか、数字だけを目標にがんばっていることは無いですが、自信をもって接客できているのは、テンポスにはお客様が求める答えが必ずあると思っているからです。テンポスは飲食店の課題を必ず解決できるところだから、お客様の満足と自分の成長が数字で確認できるのがいちばんうれしいですね。

最後に


販売の現場には波があります。だから他人を意識したり、数字を意識しすぎたりすると変なプレッシャーになります。常に自分を意識して正しい行動を取ること、これが好成績の秘訣かな。(撮影のため、黄さんにはマスクを外していただきました)

テンポス新宿三銃士

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