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「失敗は成功のもと」も、時代と共に意味が変わる

失敗は成功のもと

昔からよく聞く言葉です。

故事ことわざ辞典によれば、

失敗は成功のもととは、失敗してもその原因を追究したり、欠点を反省して改善していくことで、かえって成功に近づくことができるということ。
引用元:故事ことわざ辞典

という意味らしい。
僕が子供の頃から知っている意味も、まさにこの通りです。
そして、今でもこの意味はそのまま使われています。

ただ、今はもっと別の意味としても捉えることができるんですよね。

失敗は成功(実際のお金)のもと

今の時代は、失敗が実際にお金を生むことに繋がる時代です。

なぜか?

失敗談を欲している人がたくさんいるからです。

理由としては

自分より先に失敗している人を見て、自分の失敗を回避できるから

そして、

失敗してからその失敗をどう乗り越えたのか、あるいはその失敗を糧にしてどう成功に導いたのか

までを伝えることができれば、さらに価値が上がります。
お金を払ってでも欲しい情報だからですね!

失敗は「隠したい」から「出したもの勝ち」の時代へ

本来、失敗したことは「バレたくない」「隠したい」というものです。

今でも多くの人がそう思っているはずです。もちろん、僕だって同じです。

ただ、今は失敗に価値があります。

というよりも、昔から失敗には価値があったのに、それを伝える手段・欲しい人が得る方法がなかっただけかも知れませんね。

たくさんの失敗、そしてその解決策や回避策というのは、はっきり言ってお金を生むことができます。これはどのビジネスにおいても、今すぐにできることです。

同業者向けのコンサルなどはわかりやすいですね!


で、今回僕が一番伝えたいことは何かというと、、

スタッフに対して

「失敗したことは隠さないでね」

ってことなんですけどね^^

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