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-ボンファイヤ ナイト-Bonfire aka Guy Fawkes Night🔥

The story behind this British celebration is....

11月5日はイギリスの大イベント・ボンファイヤーの日です。

毎年11月1日から、この5日にかけて町中がライトアップされ、至る所で花火が上がっています。

本日5日には大学のキャンパス内で打ち上げ花火イベントがあります。お昼からじゃんじゃか音楽かけて盛り上がってます!

それではBonfire又の名をGuy Fawkesを祝う夜は何故始まったのでしょうか。

私も詳しくは知らなかったので、調べてみました。

1605年11月5日、キリスト教カトリックの活動家達が、もう一度イギリス国内でカトリックを復権しようと、王の命を狙って、ロンドンの会期中の国会を火薬を使った襲撃する構想を立てていたが、密告者によって失敗に終わった。ガイ・フォークスはそのカトリック教徒の一人で、貯蔵していた火薬を見張っていたが、逮捕された拷問の末処刑された。フォークスは事件の首謀者ではなかったものの、名が広まり事件の別名となった。この一大事件を防いだことを記念して1606年頃から王の無事を祝うイギリス国民の感謝祭として祝われるようになった。

*参考にさせていただいたサイトはこちら
Macphail, C. (2019). Bonfire Night: The story of Guy Fawkes, gunpowder, treason and plot. Telegraph. [online]. <available at:> https://www.telegraph.co.uk/news/2019/11/05/bonfire-night-2019-what-when-history-uk-who-guy-fawkes/

始めはかがり火でお祝いしていたようですが、今では国中で花火が打ち上げられています。

逮捕された人の名前をイベント名にするなんてイギリス人のブラックジャークここに極まれりといったような感じですね。

とにかく私はこの背景のことを一旦忘れて綺麗な花火を眺めてこようとおもいます!

それではまた。

テノリ




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