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闇の防御術その零 -ZERO-

昼から夜にかわる途中の夕暮れは

とても美しいですね

光は闇があってこそ

闇は光の森があってこそ

どちらもなくては存在しないもの


心の中の

光と闇も同じなのかなと思います

どちらもなくては

何に対しても

無感動になってしまうのかもしれません

どちらもなくてはならないもの

ただ、光の存在は受け入れやすいけれど

闇の存在はというと

できれば遠ざけておきたいものですよね

闇の氣は偏ってしまうと

かたく冷たくなって

心にささりやすいので

いくつか防御術を覚えておくと

大きくダメージを受けることなく

毎日を過ごすことができます

その防御術のひとつが

まずは闇の存在を受け入れること

かと思います

たとえば

闇は悪いもの

光は良いもの

そう区別してしまうと

終わりのない善悪論になる

どちらもあって

どちらもよい

そのくらいのグレーゾーンが

どこか意識の中にあると

闇に対してむやみやたらと

恐れることも怒ることも

なくなってくるんじゃないかと。

難しいことのように

聞こえるかもしれませんが

まずは自分の中の

光と闇の区別を

くっきりさせないことから

始めてみるのもよいかもしれません

いくらか見える世界が変わってきます

闇はあって当然のものなのだ

しょうがないね

よしよし

くらいの感じで流す

そうして存在を拒絶しすぎないことが

なにより防御術なのかなと。

流しきれずに刺さった場合は

てのはにご相談ください😚

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