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伸び悩んでいるあなたへ

自分を知っていますか?

まず、伸び悩んでいる人に聞きたいことがあります。

「自分を知っていますか?」

「知っているに決まってるじゃないか!」

そんな声が聞こえてきますが、自分のことは知っているようで、実は知らない人が多いです。

自分を知るための方法を知らないと、ずっと伸び悩みの壁を突破することができません。

自分を知る方法

自分を知る方法は、ずばり自分自身の動きを「動画撮影」することです。

なぜ動画撮影をするのか。
それは「自分が思っているイメージと、撮影をした映像は必ず違う」からです。

自分の感覚(主観)と撮影をした映像(客観)が違うということは、自分の感覚は全く当てにならない証拠になります。

改善点が見える

撮影した自分の姿を見ることによって、今まで見えなかった自分の改善点が見える可能性があります。

他の人の動きを見ると「もっとこうしたらいいのにな」と思ったことが、あるのではないでしょうか。

自分を客観的に観ることで「こうすればもっと良くなるのではないか」「次の練習でこれを試してみよう」などアイディアが浮かんでくるかもしれません。

練習方法

では実際に練習方法を紹介します。

  1. 一つのショット毎に撮影

  2. ラリー練習を撮影

  3. 試合を撮影

一つのショット毎に撮影
一つのショット毎に撮影をするのが、まずはおすすめです。
例えば、苦手なショットを打っている自分の姿を見て、プロの選手はどんな風に打っているのか、見比べるといいです。

ラリー練習を撮影
ラリー練習を撮影することで、リラックスした状態の自分の姿を確認できます。
相手が打ったボールに対して、どんな処理をしているのかも観察してみてください。

試合を撮影
試合の撮影をして、1番に確認してほしいところが、ラリー練習で撮影した自分との違いです。
試合になると、緊張から振り切れなかったり、入れにいったり、足が動いていなかったり、問題点が見えてくるはずです。

終わりに

自分の課題が見つかった人、練習のアイディアが浮かんだ人、自分を知ることができた人がいると思います。

テニスの練習をする上で映像をとることが簡単になった時代は今ほどありません。

1人1台はスマホを持っていると思うので、スマホをフル活用してください。

「必ず今よりも、あなたは上達します」

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