アンフォーストエラーとダメな技術

コーチは、責任を持って指導しています。
そう言う以上、

「みんな違って、みんな良い。」

「個性を尊重する。」

「正解はない。」

などと言うつもりは、さらさらありません。

「全てのスポーツは、バランス、リズム
タイミングで遊んでいる。」

「勝敗、甲乙を明確決めるルールがある。」

「その競技に適した才能がある。」

事を伝えます。
つまり、

「天才は存在する。」

「ダメな方向性が存在する。」

「勝てない理由が存在する。」

のです。

「全ての人間が、頑張ったから、
望んだ結果になる。」

わけがありません。

「チャンスは平等であるべきですが、
結果は平等であるべきではありません。」

ゲームじゃなくなってしまいますからね。
現実は、チャンスすら平等に与えられ
ないのですから。

それでも、

「テニスは、楽しいし、上達する事は可能
だし、勝ち負けを超えて人生を豊かに
してくれます。」

その中でも、ダメな技術について書こうと
思います。