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手の内とテニスエルボー

テニスエルボーって、知っていますか?

「肘が痛くなる病気」

らしいです。

病気なんだ…。

外傷ではないので、病気らしいです。
改めて調べて、1番衝撃を受けました。
WHOの定義だと生物の不調、不都合が
生じた状態の事らしいので病気です。

正直、自分はもちろん、

「生徒さんにも、ほとんどいなかった。」

ので、テニスエルボーの知識は、
少なかったのです。
つまり、

「技術要因がほとんど。」

だと思っています。
レッスンを受講された時にテニスエルボー
だった方も、いつの間にか治ってましたので。
もちろん、直ぐにってわけではもちろんなく、技術の向上に伴ってです。

私は、ダメな技術として、

・技術的限界値の低いもの
・連続使用に耐えられないもの

つまり、

「スポーツ障害になるような動き」

をダメな技術としていますので、
ここでは、

「生まれつき、構造的になりやすいケース」

は、省きます。

テニスエルボーを放置した場合、

・痛い。
・楽しくない。
・実は技術的に間違っている事が
多く、上手くならない。

と言う残念なことに。
そもそも、生まれつきの構造的問題以外、

「テニスをしなければ、痛くならない。」

なら、原因は明らかですからね。
一度、痛くなってしまうと何しても
痛いですけど。

そもそも、クオリティ オブ ライフ
の向上の為にしているテニスで、
痛いと辛いとか、

「意味わからない。」

ですからね。

「多少、痛いのは平気?」

まぁ、それも

「上達、成長、勝利とトレードオフ」

ならって話で、

「痛い上に上手くならないし、成長しない
し、勝てないし、なんなら痛みが酷くなる。」

とか、救いがないじゃないですか…。
でも、そういう方って、意外と多いみたい
なんですよね。
何で人ごとの様かと言いますと、

「選手人生でも、コーチ人生でも、本当に他人事だったから。」

です。自分も生徒さんも痛くないですし。

では、どんなレッスン、フォームを
レクチャーしていたのか?
それは、もう

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