深いボールの対処
今回は、深いボールについて、対処の仕方について書きたいと思います。
深いボールといっても大きく分けて2パターンに分かれます。
・下がることのできる深いボール
・下がることのできない深いボール
大きく分けるとこの2つに分かれます。
まず、下がることの出来る深いボールから解説していきましょう。
「下がる事ができる。」
深いボールと言う事は、ボールの速度がゆっくりだと言うことです。
加えて、深く遠くへ飛んでくるわけですからボールの軌道は必然的に高くなります。
さらに、その類のボールは、トップスピンがかかっていることが多いので、余計にボールがはずむことが想定されます。
「このボールに対する最悪の対処」
が、
「下がりながら打つ」
と
「1番高いところを打つ」
です。
下がりながらでは、力をうまく伝えることができず、
力の入りにくいコンパクトゾーンでは、
余計にミスショットをしたり、
ボールが短くなりやすいと
「プレースメントに問題が出る」
ケースが多いです。
この対処は本当に悪手だと言えるでしょう。
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