庭球眼

テニスの基本アドバイスである

・打点を前にして
・腰を落として
・打点に先に入る

が実践出来ると

「ボールとコートと対戦相手」

が全部

「視界に入る」

という事は以前、話しましたね。

※番外編(基本の対価)

https://note.com/tennis_plus/n/ncaf6b2c4dabd

※視界の土台

https://note.com/tennis_plus/n/n6861483feefc

人間は目による情報が70%を超える
生き物です。
テニスをする上でも大切な入力器官ですから

「眼」

の扱い方を知る事は、とても重要になります。
人間は動く時

・目から動く
・目以外から動く

この2種類に分かれます。
本能、反射的には

1.眼球が動いて
2.眼球の動きに合わせて身体が動いて
3.ピントを合わせる

このスリーステップです。
例えば、歩いていて、横から大きな音がなった場合、眼球が動いて、その方向に身体が
動き、対象のものにピントを合わせます。

本能、反射的動きですから特に違和感なく

「まぁ…そうですよね。言われてみれば。」

だと思います。

と、いう事は対人競技では

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