感じない感性

君に五感の話は、以前した事があったと
思います。
今回は感じない感性についてです。
感じないのに分かるの?
と君は思うかもしれません。
大丈夫です。
少し自分の身体を観察すれば

「自分の身体がいかに無意識にコントロールされているか。」

分かりますよ。
とても簡単です。

座って、呼吸を整えて意識を
内側に向けていきます。
心臓の鼓動から始まり
内臓が食べたものを消化、吸収して
要らないものを排出する為、便意をもようし
肺が酸素を取り込み
免疫機能が外敵と戦い…。
本当に多くの命令が

「無意識から勝手に出ている。」

事に気がつくでしょう。
もう分かりますね?

「主観と客観なんてズレて当たり前」

なんです。
ただ、寝ていたり、座っていたりする
だけで、こんなに多くの指令が自動に
でているのですから、動いたらもっとです
よね。
そして、

「意識よりも無意識領域の方が大きい。」

「無意識領域を意識して使う事が重要」

だという事に。
反射的に起こってしまうこと、
無意識に調整されていることを

「再調律」

する事によって、君のパフォーマンスは、
劇的に良くなります。

具体的に3つ

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