勝利仮定

テニスは、凄くレベル分けされている
競技です。
ほとんどの場合、

「絶対に勝てない。」

レベルの選手と公式戦で当たる事は、
ほとんどありません。
ですが、ランキングが急に上がったり、
クラスが上がりたての瞬間は

「勝利するのがかなり難しい。」

相手がいることもまた事実。
そんな時、どんな風に

「自分のスタイル」

を守るのか？その考え方の一例をはなしましょう。

「魚」

と言われて何を思いだしますか？
それこそ、メダカ、金魚から秋刀魚、鯛
マグロまで思い浮かべた人がいると
思います。

「魚と50mプールで勝負です。」

もちろん、水泳ですよ。
この瞬間…ほとんど人は、

「鯵(アジ)、鮎(アユ)以上速い小魚か、
それ以上大きい魚」

を想定したのではないでしょうか？
つまり、

「水泳で勝負する。」

となった瞬間に精神的なハードルを上げた
んですね。
さらに質問です。

「イメージした魚に水泳で勝負して勝てますか？」

多分、この辺りから

「デメキンや泳ぐのが極端に遅いハコフグを
イメージする人はいなくなる。」

と思います。
そう言う私も

「鯛」

でしたから。
さて、勝負します。勝てますか？
この問いかけに