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3つの体液を流せば健康になる!

世間はGW。普段やりたくても時間がなくてやれなかったことを、とことんやろうと思って息巻いています(*'ω'*)

その一つが、読書。
読もうと思って購入したものの読んでいない本が何冊も溜っていたので、今日はこちらを読破しました↓

「3つの体液」を流せば健康になる!: 血液・リンパ液・脳脊髄液のしくみと流し方 (知的生きかた文庫) | 悦子, 片平 |本 | 通販 | Amazon

先日、脳脊髄液の流れを正常化させるヘッドマッサージを修得してきたので興味を持ちました。
本書の要点は以下の通りです

人は7割が「水」。
体の中にある水を「体液」と言います。
「体液」は「血液」「リンパ液」「脳脊髄液」に分類されます。
つまり、

人体の7割を占める構成要素=「体液」=「血液」「リンパ液」「脳脊髄液」

そして、人体には「恒常性」がある= 変わらないこと、普遍性、一時的に変わってもまた元に戻ろうとする作用 = 「自然治癒力」

この「自然治癒力」を最大限発揮させたければ、人体の重要構成要素でもある3つの体液を滞りなく流すのが大事です。

特に、脳脊髄液に関しては、ほんの少し量が増えたり減ったりするだけでも体調の面で異変が起きやすく、
・疲れが取れない
・気力が続かない
・やる気が起きない
・いつもだるい
・体が重い
等の時に、脳脊髄液の生産と循環がうまくいっていないことが多い。

正常に脳脊髄液が循環すれば、リンパ液を体内に押し出すこともでき、リンパが流れることで体内の老廃物も効率よく回収できるようになる。
同時に、栄養豊富な血液が回ってくれば効率よく栄養素も体内に取り込むことが出来る

そして、健康な体へ。

ということです。
本書には、リンパ・脳脊髄液・血液の正常化を図るためのセルフケアなどが紹介されていますので、気になる方は是非本書を手に取ってみてください。

ふと思ったのですが、ワクチ●の効果(?)もあり、以前と比べれば感染したとしても重症化はしずらくなっているようです。
ただ、感染時は微熱で済んだ方でも、ひどい後遺症に苦しんでらっしゃる方が多いという報道もあります。

体がだるくて仕事に行けない、家事もままならない、やる気が出ないというのを見て、
ふと、脳脊髄液の循環が滞っている時と同じ症状だな、と今思いました。

本書には、セルフケアの方法の一つに、「深呼吸」が挙げられているのですが、横隔膜を大きく上下させる深呼吸は脳脊髄液の循環を促すのに有効だと書かれています。

今回の感染症はまず肺にダメージを与える傾向が強いはずなので、
肺に損傷→深呼吸が出来なくなる。呼吸は浅い→横隔膜さほど動かず
→脳脊髄液の流れが滞る→前述したような様々な症状でる
    ↓        ↑
  血液・リンパ液の流れが滞る→老廃物の除去・栄養素の補給がうまくいかない→味覚障害(亜鉛、鉄分不足は味覚障害を引き起こすこともあるそうな)

というような関係があったりして(;´・ω・)

後遺症の治療方法はまだまだ確立されていないようなので、今後に期待です。
が、どうしても辛い、なるべく早く改善したい、という方は、脳脊髄液を流す用のヘッドマッサージやヘッドスパを試してみてはいかがでしょうか?


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