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50歳目前、プロレス観戦(GLEAT)と出会う

今年、ついに50歳を迎える。
これくらいの年になると、自分の好きなものの傾向がわかってくる。
新しいものを取り入れるときも、失敗しなくなってくる。例えば洋服や音楽、食べ物選びなどだ。そうやって人は老いていくのかも。

私の場合は、女姉妹、女子高出身、女性が多い職場で長く働いてきて、趣味は少女漫画を読むことと、おしゃれでかわいい女の子を眺めること。
逆に、デカイ、マッチョ、色黒の男性は怖いと本能的に思ってしまって苦手だが、ほぼ人生で無縁な存在だったので、特に問題なく生きてきた。

そんな私が、パートナーからプロレスを一緒に見にいってくれと言われた。
プロレスは、幼少期に父がよくテレビで観ていたが、でっかい半裸のおじさんが痛そうなことをしてていやだなと思って、目も向けなかった。
とはいえ、スポーツ観戦は行ったら行ったでそれなりに楽しめるのはわかっているので、たまには付き合うのもいいかと行くことにした。

観戦記録はまた思い出しながら書くとして、現時点で2023年10月から4回GLEATの試合を見に行った。正直、プロレスはなんで?と思うことがまだまだ多く、好きなのかと言われるとよくわからない。何がプロレスの魅力かと聞かれても明確に答えられない。

そんな状態にも関わらず、私はGLEATの選手をフォローするためのTwitterアカウントを作成してしまい、GLEATについてあれやこれや思いを巡らせている。私はマッチョもデカイ男の人も苦手なのだ。一体なぜ……もしかして好きなのだろうか?

自分の「好き」や「嫌い」の傾向がわかってきていたはずの50歳目前。
人は「50にして天命を知る」という。
言わずもがな論語の一説で、50歳になると、自分が天から与えられた使命がどんなものか、わかってくる年齢ということだ。

ところが私の心に於いては、天命どころか「苦手なはずのアイツ(プロレス)がなんだか気になる……ドキドキ」とまるで少女漫画展開。
初のnoteまで始めちゃって、一体どーなってるの???

というわけで、こちらは私の心の中のGLEATを綴るブログです。




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