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あと65日その①ブーケを作ったよ

今日は二本立てというか、内容盛り沢山なのでひとまずこちらだけまとめておく。

今日は花嫁の必需品『ブーケ』を作った。

業者に頼もうかなとも思ったんだけど、
頭の中にある明確なイメージを、完璧に伝えられる気がしないなあと。
何度も何度もリテイクとかになったらイヤだなあと。

そんな時、在団中から仲良くさせてもらっているお友達(ほぼ初対面で一緒に韓国に旅行しに行ったくらい仲良くさせてもらっている)のお母さん(韓国旅行も一緒に行った)が、
なんと、アーティフィシャルフラワーアレンジメントの先生で。
お友達のお母さんに教えてもらいながら、自力で作ろう!ということになった。

理想のブーケ

私の頭の中のブーケの明確なイメージは、

ひまわりメインで花束の土台にタンバリンが

宝塚大劇場公演時の卒業ブーケと、

ピオニーと紫陽花タンバリンモチーフ

東京宝塚劇場公演時の卒業ブーケを

『合体』したい!
というような漠然としたものだった。

お友達とお友達のお母さんにイメージを送る。
2人とも、私の宝塚歌劇団卒業公演を観劇してくださっていたので、イメージは伝われど、

如何にフュージョンさせるか

が肝となった。

まずはお花を用意する

まずは買い出しへ。

初めて来たよ

東京堂さんへ開店と同時にGO。

求めているお花は、
①ひまわり
②ピオニー(芍薬)
③グリーンの紫陽花

がメイン。
それ以外にもアレはどうか、コレはどうか、
そして『キラキラも欲しいな』となってストーンなども購入。

かわいい

ひまわりはシーズンじゃなかったから店頭に並んでいなくて、
ちょっと泣きそうになったんだけど、ダメ元で店員さんに聞いてみたら倉庫から持ってきてくださった(>人<;)
小振りで可愛らしい(^^)

東京堂さんにはアーティフィシャルフラワーだけじゃなくてドライとかプリザーブドもあったり、
飾り付けとかも色んなのがあって
いるだけでとても楽しかった!

下準備

無事に欲しかったものが調達でき、いよいよ作成開始。
まずは、お花たちをブーケにしやすいように剪定し、ワイヤリングして茎を長くする。

かわいい

こんな感じで解くというか解体するというかして、それを、

かわいい〜

こんな感じで茎伸ばすみたいな感じ。
でっかい花束にしようとすればするほどこの作業は大変になるぞい。
お友達のお母さんと世間話しながらせっせとねじねじしていく。

とっても楽しかった(^^)

いよいよブーケに

下準備が終わったら、作りたいブーケの形にお花をまとめていく。
、、ここからほぼワイは『見てるだけ』になる。

こんな感じで手に持ちながら、色のある花たちをどう散らすか、とか考える。
決まったらワイヤーでまとめていく。

、、で、この、

これあるじゃん、
この白いの。(全部白いけど)

これさ、もちろんのこと
『タンバリン』作ろうと思ったんよ。

で、結構頑張ったんだけど

切り込み入れてブッ刺してリンを作ってみて
デコってみて
デコってみたんだけど

なんかブーケのテンションとうまく噛み合わなかったから、
このブーケには使うのやめた、、(>人<;)
でも、それと同時にちょっと別の使い道を思いついたからちゃんと使う。

完成!

私がタンバリンに苦戦している間にお母さんは流石の手際の良さでブーケを仕上げていく。

途中、お友達も合流し、ブーケにストーンでデコっていってくれた。
キラキラしていくブーケ。
嬉しい。
そんなこんなで完成!

とてつもなくかわいい

卒業時のブーケのフュージョンっぷり、
キラキラさ、可愛さ
全て満点以上!大満足(^^)

お友達からの誕プレのひまわりベレー帽

リボンはシャンシャン風にした(^^)
本番前にリボンにアイロンかけるよ。

とても満足いくものができてとっても嬉しい(^^)
早く皆さんにお見せしたい(^^)

まさかの、、

めちゃくちゃご満悦になり、
あとは帰るだけ、、となった時

ふと友達が『ひろくんのブートニアは?』
と、さりげなく質問。

ワイ『え、、、?』

ワイ『、、、』

ワイ『、、、、、、あ』

、、、忘れてた。

つい、うっかり楽しくなりすぎて材料『全部使って』ブーケ作ってしもうた。

つい。
ついつい。

その瞬間、後日再度調達からブートニア作成の日程を決めたのであった、、。

【完】

いや、to be continued.....

ブーケ、本当に素敵だから、ぜひ現場で見てもらえたら嬉しいです(^^)

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