「追想～わたしを形作るもの～」お稽古場日記その⑧

皆さまようこそこちらのコーナーへ！
こちらでは6/24(土)、6/25(日)に行われます「劇団天真みちる」第2回公演の稽古場日記をお届けいたします。
今回は「misaさん」からバトンを受け取りました最年少「ナスカ」が6/12(月)の稽古場の様子をリポートいたします。

いよいよ本番まであと数日と迫ってきましたので、この日から平日夜のお稽古が始まりました。
なので、メンバーの集合時間もマチマチ。
お仕事終わりにジワジワと集まりだしました。

まずは最初から入れるメンバーを中心に、シーン毎の「抜き稽古」(抜き稽古につきましては、「bonitaさん」が担当された⑥に分かりやすく書かれております！)

こちらの抜き稽古は、演出助手の「島邑みかさん」が、私たちがお稽古に参加出来る時間から逆算して計画して下さり、超スムーズに行われております。

ここ最近お稽古のない日にも、団員同士がメッセージアプリで各々の演技プランを説明しあい、「じゃあこのシーンこう返すね！」などと更に演技を深めていっております。

私自身、ドライヤーで髪を乾かしているときなどついセリフを口にしており、一日中ふとした瞬間に芝居のことを考えてしまいます。
それだけどっぷり芝居に浸れるのもあとちょっとと思うと、少し寂しい気もしてきます。

私のことを話したついででもうひとつ。
私は首都圏…といえども都心へ行くのに1時間以上かかる田舎に住んでおります。
ちょうど、現地組にも地方組にもなりきれない、中途半端なところです。
そんな私のお稽古参加は、まさにハイブリッド型。
前後に用事があったりする時はリモート、完全にお休みが取れた時は現地参加という形を取って参加しています。

そんなフレックスな参加方法ができるのも、文明の利器や、それらを現地でリモートを繋いでくださってる方々のおかげです。

写真は私が実際にリモート画面で見ていた風景とほぼ同じですので、少しでもリモートの雰囲気を味わっていただければ幸いです！

話は戻りまして、抜き稽古のあとは「通し稽古」
段々と全員が段取りも覚えたことにより、実尺で終わるようになってきました！
この通し稽古が終わったあと、後半から参加された方の「抜き稽古」がまたなされたようです。

「HELI-X〜スパイラル・ラビリンス〜」の公演を終えた座長が劇団に合流し、ラストスパートです！

皆さまにお楽しみいただけますよう精進いたしますので、是非観にいらしてください♪

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