PUBGの個人的に行ったカスタム大会 準備録

過去にPUBGの個人的なカスタム大会を行いました。
PUBGとは、PlayersRunKnowsBattleGroundの略「現:PUBG:BattleGround」
無人島に100人が降下し武器や装備を獲得しながら最後の1人に与えられる「ドン勝」を獲得するために戦い続けるゲームになっています。
ドン勝を獲得する方法は問わないというモットーであり、戦って最後の1人になるまで戦闘に参戦したり、建物の中で隠れて順位を上げたり、強いポジションから狙撃したりいろいろな手法を使いドン勝を取る。

カスタム大会を行う際に気を付けたこと
①利用規約の作成
②賞金の設定(振り分け)
③宣伝の方法
④人数の把握
⑤試合スケジュールの設定
この5つに気を使いながらカスタム大会に向けて準備しました。

①利用規約の作成
ゲームにはルールが設定されているため、公平性を保つために運営から提示されている規約を守ることや不正な方法で順位を上げることはもちろん、配信を行うことで他プレイヤーに有利にならないように遅延を設けることを行いました。他プレイヤーからの問い合わせに対して個人によって返答が変わらないように不正を抑止するためにも規約の設定は必要です。

②賞金の設定(振り分け)
賞金金額は大会の規模やスポンサーの有無により変動しますが、個人的なカスタムで実大会のような100万や1000万など現実的でない金額を設定するわけにはいきません。1万や2万ぐらいに設定するのが妥当だと思います。余裕があれば大きな金額でも構いませんが、賞金が高すぎても不審に思われる可能性があるので、一般的に想定される金額が一番良いと思います。
今回はテストで1万5000円を基準に以下のように賞金を振り分けました。
順位賞は、クイズ大会やスポーツでも3位までは表彰する場合が多いので3位まで賞金ありにしました。1位:5000円 2位:2500円 3位:500円

これだけだと、強いプレイヤーしか賞金獲得のチャンスがないので、特別賞として、てんま賞とMostKill賞を設けました。特別賞は両者2500円としました。順位賞だけでは実力があまりない人には勝利の可能性がゼロに等しいので特別賞を作ることで試合に参加する意味を見出すことができます。

③宣伝の方法
宣伝の手段があまりなかったので、Twitter「X」を用いました。そしてDiscordにもフレンドに招待するために宣伝しました。
「X」には、ぼくはあまりにも無名すぎたので、ハッシュタグとポスターを別に作成し、複数回に分けて宣伝を投げました。いろんな方に見てもらうには、複数回同じメッセージを送らないと効果が出てこないので1か月前から宣伝をすることで30人を集めることができました。しかしながら辞退などもあり最終的には34人で試合を開始しましたが、初回にしては宣伝効果が発揮されてよかったです。

④人数の把握
試合開始時に応募人数とマッチロビー内にいる人数が合致しているかを確認します。人数が合わない場合はロビーにいない・入れていない可能性があるためしっかり確認します。人数がいない状態での開始は再スタートする必要があるためスタート時間が過ぎても待つ必要がありますが、時間が詰まっていた時の対応を考える必要もあると思います。

⑤試合スケジュールの設定
開始時刻は21時にしていたのですが、試合開始時刻と終了時刻を決めるのに気を付けたことは、試合時間を最大30分想定とし、休憩時間を10分に設定しました。ただし、ディレイを5分にしていたのでそれを考える必要もあったのでかなり考えました。21時5分前までに開始しないと21時開始が間に合わないので余裕をもって10分前に完全集合して20時55分に配信開始としてそこから、21時-21時30分  21時40分-22時10分  22時20分-22時50分
のようにある程度決めていたため、多少遅延しましたが、ほぼ定時で終わらすことができました。

このようにしてカスタム大会を開くまでに準備をしていました。
実況もさせていただいたのでかなり忙しい大会になりました。
多少事故が発生していたものの最後までやりきることができました。
またカスタム大会を開きたいので参加お待ちしてます。

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