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SOUといったらこれよ

「好みが分かれる」とかいう言葉で不味い事を度外視して押し通そうとする某お茶なんかにゃあもったいないんだよ、SOUって名前はよ(しかしあれが好きだと言う人も世の中にはいるでしょうし、その嗜好を否定する意図は一切ありません。貴方の好きを否定しないから、私の嫌いも否定しないで下さいね。それが多様性です)。


気力を消費して料理を生み出す


水分は可能な限り飛ばそう

炒め切って、かつ時間がたってしまうと茄子というものは灰色に落ち着こうとするので、見栄えが悪くなる。ん、叶うなら炒めてすぐに食べてしまうべき。
↑のレシピを参考に、ナスもピーマンも明らかに多かったので調味料もざっくりと増やした(しかし砂糖は控え目にしようとした)のだけど、そしたら甘くなった。デフォルトがすでに甘いタイプのレシピ(東北地方に多い)はレシピの冒頭にデカデカと明記して欲しい。後から足して濃くすることはできても、薄くするのはかなりの難行である。
あと、ピーマンをししとうにしてもいいよ、はわかったけど、一味を加える場合及びそのタイミングと分量とかもわかるようにして欲しかった。まぁアドリブでやっつけたけどさ。甘口+ピリ辛で後引く感じの味に。



今回一番のオサレメニュー

トマトをおでんに入れても美味いという。
ならば、揚げ出しにしたって美味い理屈。

恥ずかしながら私、トマトの湯剥きって初めてやったんだけど、気持ちいい位するんと剥けるね。ただ、その後の「余分な水分をペーパーで拭き取る」がどのくらい取ればいいかわからんかった。包むとトマトの果肉が若干ペーパーに持ってかれるし。包むたびに。

アスパラの新芽なんてものは当然ないので省略。油は使わずノンフライヤーでそれっぽくならんかと試行錯誤。180度で計10分強加熱したけどあんまり変わらんかったから(衣がさっくりとかせんかった)いいことにして食べた。
出汁つゆは最悪市販のめんつゆをお湯で1:1くらいに薄めればいいし、もうちょっとだけ努力するなら醤油・みりん・顆粒だしをある程度水で薄めてからひと煮立ちさせればよし。薄いなと思ったらここにめんつゆ足せば調整できるよ。
トマトが結構柔いので箸で食べるよりは木匙とかがいいかも。落として汁はねしかねないし。
よりアグレッシブアレンジする人はカマンベールとか一切れ切ってついでに揚げてみるのも面白い、かも?


胡麻豆腐の揚げ出しも作ろうとしましたが、買った豆腐が悪い(多分)のかノンフライヤーが悪い(多分そうではない)のか、片栗をつけて加熱したらつかめないくらいとろけたので失敗。一応その原型をとどめない胡麻豆腐を出汁につけて食べたけど。そして冷めたら少し形を取り戻したけど。



今回の私の気力をごっそり奪ったシロモノ

以前買った&余ったシリーズ、今回は粉(フレーク)タイプのカレールー。
これを全投入した上できんぴらを作ろうというコンセプト。
前回は切れてる鶏むねを買って手間を減らした私、今回は泥付きのごぼうを買う。別にバランスを取ろうとかじゃなく、洗った後のごぼうが見つからなかったためである。
↑のレシピにはごぼうの下ごしらえのやり方など書いてないので、私がざっくりと以下にまとめる。


・ごぼうの泥を流水で洗い落とす。

・包丁の背を立てて、ごぼうに当てて前後にスライドさせ、表面の汚れと薄皮をこそぎ落とす。

・扱いやすい長さ(生のごぼうなら半分程度に切る)にして、片方の端から縦半分に切れ込みを入れ、90度回転してさらに切れ込みを入れる(十文字に裂くイメージで)(実際には裂かないし、4分割してしまってもいけない。あくまでも途中までにしよう)。

・先程の皮剥きの要領で、水を張ったボウルなどを用意し、そこにごぼうの切れ目を入れた先端を向けて、包丁の刃を立てて滑らせ、ささがきにする。切れ目を多く細かく入れるとそれだけささがきも細くなる。


で、きんぴらというものは細ければ細い程美味いとされる。実際、プロの料理人は糸のように細いごぼうを仕上げてくる。箸で持ち上げればふわふわなのだが、噛むとしっかり歯応えがあるし、ごぼうの味わいが存分に楽しめる。まぁ、こちとら素人。自分を許せる程度で良い。
あと、使う油に指定がないが、ごま油を使った方が香りが良い。
でもって、小ネギなんてものをしっかりと書いている割にきんぴらに不可欠な胡麻が書いてない。こんなんでアーティストとか肩書つけて喜んで調子に乗ってるから基本がおろそかになるのである。
念のため、私には決して世の料理にいそしむ主婦の方々を敵に回す意図はない。ただひとえに、趣味として料理を楽しむ一人の人間として、同じく料理を行う人に見せるためのレシピにはそれ相応の体裁というものがあるべき、と考えるだけである。
閑話休題。
汁気はしっかりと飛ばし、器に盛る段階で上に胡麻を散らすと良いだろう。普通のきんぴらなら鷹の爪を加えて辛味を足すところだが、カレー風味なのでこれ以上はお好み、自己責任でどうぞ。
画像ではちょっとした深鉢に収まっているが、これ、ごぼう2本とニンジン1.5本くらい入っている。見た目より量がある。密封して冷蔵庫で3日ほどはもつはずなので、日々の食卓のご飯のお供に、弁当の片隅にどうぞ。


有言実行のてれ

前回言ったチョコチップ+ナッツ(あとクルミの残り)でのホムベ、今回は2斤である。
焼き菓子用のチョコチップなので原形をとどめず溶けて混ざる、という事こそなかったものの、それでもちゃんと形が残ったかというとやや微妙。溶ける要素のあるものを混ぜ込むのは難しい。溶ける前提でホワイトチョコ混ぜてみたい。あと水の代わりに牛乳とか豆乳使ってみたい。

以上とはまったく別件で、抹茶フィナンシェを作るために抹茶パウダーをあまんぞぞしたのだが、フィナンシェに不可欠なアーモンドプードルを買い忘れてしまった。次回はそれを作る(宣言)。蜂蜜も混ぜてみよう。


楽しくなくなったらやめてもいい


趣味に限らず、本来すべての物事はそうであるべき。
というわけでいよいよエターナルは引退(と言いつつ、メイジをソロでやって行き詰っただけだからワンチャン他職なら何か見えるか?とウォリアーで別キャラ作ったけど)。
代わりにブループロトコルを始めてみた。こういう空気(グラフィックとかキャラデザインとか)のゲームって.hackくらいしかやった事ない。けど、今のところは好印象。都市(拠点)に人が多過ぎてカクついたりNPCがパッと表示されなかったりはまぁご愛敬ということで。システム周りというかスキル、戦闘、装備周りというかが複雑で情報量が多いので、ちゃんと理解しようと思うととっつきづらいけど、とにかくボタンバシバシするだけである程度なんとかなる(今のうちだけ)ため、初手の感触は良好。NPCも個性強めが次々出てくるし。続きが気になる。

人修羅、四騎士とサカハギを撃破。ついでにマーラ様も。
お供対策なしで(正確には呪殺のみで)やっちゃった初回のホワイトライダーこそパトったけど、他は危なげなく(嘘。人修羅ともう一体しか残ってないとかザラだった)勝った。ていうかブラックライダーやレッドライダーの居場所、何周もしてるのに覚えてなかった(ペイルライダーも)。
会うのめんどくさいキャスケット半裸にしゃーなしに会いに行く手前で逆恨みのスペクター戦。ギミック忘れてて普通にメギド負けした。これだからアマラの住人は困る。
次はいよいよ千晶様降臨──の前に、アマラ深界進んでおかんとなー。

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