木村達成 Call the tune #40 感想

はじめに

配信を聴きました。舞台スリルミーがきっかけです。
スリルミーを観た上でもっと深く知りたくなり、SNSなどを眺めていたら、このペアは「打ち合わせをしないペア」だというテキストを見つけました。それで興味を惹かれて、舞台が終わった後でもしばしば検索をしていたところ、このラジオ配信を見つけたので聴きました。
https://audee.jp/voice/show/69858

視聴後。
もしかして、「打ち合わせをしなかった」のは、前田彼のほうでは? と思いました。
無茶振りしてきたのは、前田さんのほう…? えぇ…こわ…ミュ初心者なのに…。

以下、感想です。

再生開始

DJ向きの声かなってジングルの声聞いてたのにオープニングで声が高ぶってて「おい」って思った。木村さん嬉しそう。
たつなりって打つよりたっせいって打って達成の漢字出すよね。

木村「自己紹介お願いします~」 疲労がたまった時のやけっぱちハイテンションみたい。大丈夫かな…心配してないけど…。
テーブルに飲み物があるみたい。木村さんが前田さんに、振っていいの? って聞いてるから、前田さんはたぶん炭酸入りのペットボトルを振ってるみたい? 前田さんが、これは微炭酸って言ってるように聞こえるので、マッチとかいろはすのスパークリングみたいな微炭酸? 微炭酸でも振るのはどうなの…木村さんが目ざとい…前田さんが思ってたより雑…。

スリルミーの公演がつつがなく終わったという報告を『ゲストが』やってる。→前田さんが言ってる。そういうところがめっちゃマネージャとか司会者っぽいって思ってたけど、それはホストの木村さんがやらなくていいのかな。やれって言ってるわけじゃなくて、木村さんと前田さんの関係性が想像できなくて、不思議だなって思ってる。
スリルミーのスポットCM(動画)や、まいなびみたいな芸能サイトのインタビューを読んだだけだと、木村さんがマイペースで前田さんがフォローを入れてるイメージだったんだけど、ラジオ全体を通して聴いたら、木村さんってよく気が付く。

ボイスチェック→ボーカルチェック?マイク音の機能チェックなのかな。それとも声の音域チェック?(ピアノと音合わせ)
本日が東京千秋楽。
幕が上がる前の準備段階で、ボイスチェックをしていた時に、「あと5公演いける」って思った前田さん。「くっそ疲れた」のが木村さん。前田さんのほうが疲れ知らずなのかな。なんかねー前田さんのこと調べてると『どうぶつのお医者さん』って漫画がチラつくの。ハムテルじゃなくてハスキーのほう(ソリのエピソード)。前田さんもハムテルだねそういえば。
終わって30分くらいでこのラジオを配信しているとのこと。どちらかのスケジュールが詰まっていたのかな。ファンはどういう状態の推しでも記録として押さえときたいからこれはこれで良いと思う。Xで中国のパンダ動画が流れてくるけど、ああいう動画で推しを見たいよね…寝落ちとか普段の会話をね…。

木「リスナーのことギャルって呼んでる」
前「じゃあここギャルサーなんだ」
木「ほぼ」
ほぼ。木村さん言葉選びが風変わりというか繊細というか、リスナーに男もいるということか、自分だけはギャルじゃないということか。なんでリスナーはギャルなんだろう。木村さんてヤンとかオラつき系? 木村さんのお話を聞いてると「ん?」ってなること多い気がする。
ご自分の箱庭を持ってらっしゃるのね。そこでしか通じない概念みたいな。

木村さんの呼称→「公輝くん」「公輝さん」「前田公輝さん」
呼び方を短時間で変えてくる人って相手に対して興味が有るし、相手との距離感を測ってるんだと思う。押しつけがましいタイプでは無いはずなので、もうここで木村さんの印象がちょっと変わった。(だって自分で”王様って言われる”と言ってたし、もっと横柄/おおらか/おおざっぱ、な人かと思ってた。)

木「ついてきてもらっていいですか」
前「オッケーまかせろ~」 前田さんは、かしこまられるとふざけて和ませてる感じで、こっちも気遣い屋さんっぽい。
スリルミーのあらすじを木村さんが説明した。この辺はラジオの台本ぽい。
スリルミー、それぞれの出会いについて話を広げる。
前田さんは観劇がきっかけだと。役者さんのお名前を出してたので、2018年の松下柿澤ペアを観劇されたのかな。
前「クライマックスの好きなシーン」「ミュージカルは出る側ではなく見る側として客観的に見てた」
木「やっとかなきゃいけない作品」「作品に出られて浄化された」 浄化。なんだどうした。地縛霊みたいな発言。

前「木村達成はかわいい」 前田さんて、男性褒めるのに可愛い目線を入れてくる? マイルールあるのかな。
前「(心が温かい)」 →木「それで離れてく人が居たら追わない」 
いきなりのネガティブ視点? 前田さんが少しびっくりしてる。
木村さんとしてはどれだけ自分が疲弊しててもファンサは手を抜かないつもりで、ただそのファンサがファンに届かなくて離れていくとしたら、それはもうしょうがないし去るものは追わない、といいたいのかな。
木村さんは心が温かいということは否定してないのでそれが面白い。そういう自己肯定感強めな人は潰れにくいからファンも安心して応援できるよね。
前田さんて突然相手のことを褒めてて、聴いてて何かどうしたん? って思うし脅迫されてんの? とか思っちゃったりするけど、本当にこれは無料配信を何回か聴き返して結論出したんだけど、木村さんって表面的な態度や発言で誤解されやすいタイプなのかなって思った。前田さん自身ももしかしたら木村さんに対する第一印象が『扱い辛い子かも?』って思ったのかもしれないし、一緒に仕事をして相手のことを深く知っていくと、木村さんが本当はいい子で好もしい人ってなったのかもしれない。
前田さんってもしかして誤解されそうな子に肩入れしたくなる性格なのかな。売り出し中のアイドルのマネージャみたいなことやってる。

ていうか始まって10分くらいでお2人とも前頭葉ヘロヘロになってない? 
木「台本に目を落とすとトロンとしてくる」
エンターテイナーの発音とか前田さんと一緒になって意味なく繰り返してるのってやっぱりお疲れなんだろうね。楽しそうなのでいいけど、お仕事大変だなと思った。自分のキャパって意外と自分で分からないものだから、無理だけはお2人ともして欲しくない。

落合さんの話。
かずみさん(歌唱指導)の話。
前「達成くんより先に(稽古を)始めさせてもらってた」
前「不安だった。ミュージカルの演技指導をしてもらってた。気持ちの出し方組み立て方はわかるけどメロディを足して出す方法が分からなかったので」
そういうお話が聞きたかったんだよ! 苦労されてたんだ。確かに、感情を音楽に乗せて表現するのって想像しただけでも難しそう。特に映像畑の人だと舞台での表現が薄くなっちゃうって聞いたことある。えーでも気持ちが音に出てたよ~。

木「ちいさん(?)はホットミルクティーみたいな人」
木「五臓六腑に染み渡る」?
前「しみわ…? なんか本当に、骨に直ホットミルクみたいな」??
木「かずみさんはちょっとサディスティック」
前「アクエリアスみたい」???
木「鞭でパチンと叩くような」
木「急に優しいこともある」
前「そうね、イチゴジュースみたいな」????
ミルクティーが五臓六腑に染み渡るイメージが掴めんな~って思ってたら立て続けにいまいち掴み辛い会話の展開で、理解できんなと思った。でも木村さんと前田さんのキャラは分かりそうだった。木村さんって割と感覚派だけど感覚を言語化するのは好きそうで、前田さんは喉が弱いのかな~アクエリってたまに酸味を感じるし、気を抜いてると喉を刺してくる感じはわかる。あと、前田さんは連想型思考かな。前田さんはたぶん、木村さんがドリンクで例えたからそこから派生させて例えてるんだろう。

普通に考えて100分の舞台に立った直後にラジオ収録とかハードワークじゃない? しかも出ずっぱりの二人芝居の後なんか…。収録は座ってるから楽とか思うのかもしれないけど、脳のリソースだって限度があるよ。
木「(自分は)オモテではやってない振りをして、ウラでがっつりやるタイプ」
前「それが可愛い」
木「自分より(練習を)やる人初めて見た」→「前田公輝さんは俺よりがっつりやってる」
木「公演の前に、自分1人で1公演やってきてるって知って引いた」
前「(笑)」
木「栗山さんのだいめやだし」→”だいめやだし→駄目出し”呂律が回ってない。わたし分かったわ。前田さんが元気すぎるんだ。
木「僕は」 僕・俺でブレが出てる。相手が年上だからかな。相手に近づきたいような、相手からの評価を気にするような、そういったたぐいの人称ブレかなって思った。
木「栗山さんからのダメ出しは『私』『彼』両方を覚えておく」 演出がNG出した部分は、自分だけじゃなくて相手の分も覚えておいて、一緒に直していくってこと? 木村さんが前田さんの演技方面のお世話をしてたってことかな。歌の練習でもフォローしてたそうだし、木村さんって面倒見がいい人なんだね。関係が良好そうで良かったと思った。
木「稽古から本番まで、かなり変わった」 成長したということか。
木「最高なパートナー」
木「まあ、亀! でしたけどね! 笑」 キャキャキャって笑ってて可愛かった。 これ前田さんのこと亀って言ってる?
前「兎すぎるの、逆に」 これは木村さんのことか。じゃあやっぱり亀は前田さんか。え~仲良し。それなりに言いたいこと言えてる関係で、聴いててホンワリ微笑んだわ。
木村さんは今回の舞台で、前田さんの何歩も先を行ってたんだな。こんなだと、相手に迷惑をかけられないって思うし、練習も人一倍やらなきゃって思うよね。お互いに高め合って、いい舞台を作ったんだな。
木「いろいろあったけど、前田彼じゃなかったらこんなにアクティブにできなかった。お芝居が繊細」 前田さんがわかりやすく照れてた。
歌唱指導のときに木村さんが思っていたこと→
木村「打ち合わせをしない→しなきゃいけないと思ってたけど結局ここはこうしようとか擦り合わせはしなかった→行き当たりばったりになった」
木「精神すり減らした」 可哀そう笑
これが、『打ち合わせをしないペア』のことだったんだ。前田さん側から「こうしよう」ってアプローチが無かった奴だ…。
打ち合わせしなくていいって思ってたわけじゃなかったんだ。可哀そう笑。ウケるおもろい。

前田さんの総括:
東京楽が終わったばかりで実感や手ごたえはまだフィードバックが為されていないけど、半年後くらいに(手ごたえが)来そう。
自分に対する評価が客観的に変わったような体感はある。でもまだ自分の中に実感的な物はない。

木村さんの総括:
今のタイミングでスリルミーをやれてよかった。(計画的? 前田さんより、何歳でこれをしようとか決めてるの? と訊かれて)35歳までの人生設計はしてる。(すぐに否定)それは嘘で、そこまで考えてない。(ごまかしてる?)(宣言しておいて首を絞めるのが嫌?)(35歳をきっかけに独立とか考えてる? もしくは海外展開でハリウッド挑戦とか?)

栗山さんから、お前らのスリルミーは初めて見たと言われて嬉しかった話。

終わりに

配信を聴いてて、やっぱり声が似てるなと思った。木村さんは高くも低くも出せてるから音域が広いのかもしれない。やっぱりクラリネットっぽい。少年漫画みたいな声質だし、アニメとか洋ドラでもいいから声優とかやって欲しい。
前田さんは高めだけどオーボエっぽさもある。音色が暖かい。歌をやる人って歌練習もだけどめちゃくちゃ体力づくりをして本番に挑むらしい(B’zの稲葉さんとか)ので、筋トレとはまた違ったトレーニングしたらもっと伸びるのかな。

この後は課金みたいなので、聴いたのはここまでです。
ハピネスって何故に?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?