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看護師さんになるには

入院してました。
随分看護師さんにお世話になりました
ありがとうございました。
こちらはベッドの中で、
痛い痛い点滴の「刺しかえ」がうまくいくかな(今度こそ)
ドキドキしながら
けれど、ひょんなことから
「どうして看護師さんになったんですか?」と聞いてみました。

お一人は「おかあさんが看護師で・・」
もうお一人は「おじいちゃんが入院したときに、
家族(たぶん不安だったんだろうなあ)
に対応いただいた姿をみて」

「おかあさん・・」
「あの時の看護師さん・・」
自分とは違う対象を想い出してみることで
あの時の自分、自分だけの特別の「経験を再現」してみることができる。
そして、その軸から自分の「これから」を考えることができるかもしれない

「これから」を作ろうとして、
「いま」の自分の「たな卸し」にいきなり入ってしまうと
履歴書の志望動機、文字なんかにしてしまうと
他の人間からみたら
「看護師の志望動機」なんか、なぜか同じようなものになってしまう。

目の前の看護師さん
けれど看護師さんになりたかったいまの「その人」にも
「その人」が看護師さんを通じて「これからなりたい姿」にも
その人にとって「特別」なものがある。

胸に「若葉マーク(本当につけておられた)」をつけた看護師さん。
この3月に学校を卒業されて4カ月
ちまたにはよくある「新入社員フォロー研修」
そんな機会を作ることができたら

今度は聞いてみたいな
「看護師さんのあなたから見て、いま、どんなおかあさんを想い出しますか?」
「家族を気遣う看護師さん、その時のどんな言葉を、いま想い出しますか?」

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