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唐十郎(大鶴義英)さん:総画48画の運気

こんにちは。
姓名画数アドバイザーの播磨美千子です。
この記事では主に姓名判断に関することについて発信しております。

総画では人生全般の運気を見ます。
参考に著名人のお名前をお借りして、簡単な運勢を解説させていただきます。

本日は、5月4日に惜しまれながらもこの世を去った劇作家・唐十郎さんを偲び、本名「大鶴義英」さんのお名前を拝見いたします。

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【大鶴義英さん:総画48画の運気】
 
サポートに徹することで力を発揮する人です。
派手なことには強い苦手意識があるため表に出るよりも裏方に回るほうが才能を発揮でき、自分自身のやる気も出るはずです。
天性の人柄の良さと知性に恵まれている上に堅実な人です。
フィクサー・黒幕に徹することでかえって成功を確かなものにします。
支援業務や戦略スタッフ・相談役として周囲から信頼され、慕ってくる人を支えることで着実な人生を歩んでいきます。
企画部門や公務員などの堅い職業も向いています。
  
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作家としての「唐十郎」さんで画数をみると34画。
34画は注意数なのですが、一風変わった世界で活かせる画数でもあります。
堅実な本名と風変わりな運命を持つ作家名とが絶妙なバランスで相補し、偉大な劇作家として「唐十郎」さんを育て支えたのですね。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。


鑑定ではお寄せ頂いたお悩みに適切にお答えできるよう、総画に加え、内画で本質を。
外画、地画で補助的な要素を分析しています。
同じ総画であっても人によって性格や雰囲気は異なっています(時には真逆というほどに)。
そういった性質の違いは、総画以外の要素に表れているのですね。

姓名判断は「正しい画数」で見ることが肝要です。
私たち日本人が日常的に使っている「国語」は平仮名・片仮名・漢字の三種類で成り立っており、個人の氏名には主に漢字が使われています。
漢字とは即ち象形文字であり、その字源をたどると一字で事象を表しています。
それが時代に応じて形を変えていき、形が変われば画数も変わり…。

そうなると、一体どの時点の字体を「正しい画数」とするのか?
これは姓名判断を行うにあたって、根源的な課題といえます。

2024年の現状では、新字体、旧字体だけを取ってみても採用している字画は千差万別。
姓名判断自体は画数を数えるだけのシンプルな占いであるにも関わらず、字画の数え方は鑑定士によってそれぞれ違う、という状態に、どうしてもなってしまうわけです。
何か統一した基準がある分野ではないため、当然のことといえます。

ここでは、『TENJUiN 姓名判断』が採用している字画の数え方と、その根拠を少しだけお伝えしたいと思います。

漢字の歴史を現代から順番に「新字体→旧字体→明朝体→楷書体…」と遡っていくと、たどり着くのは紀元前。
「秦の始皇帝が天下統一の際に制定した"篆書"こそが、そのルーツと言えるだろう」ということを、私は姓名画数研究家の師に教わりました。
「篆書」は現代日本においては印鑑に使われている「小篆体」のことです。

そしてこの「小篆体」で鑑定を行えば、姓名判断は実によく"当たる"ということを、日々鑑定を行う中で私自身がまざまざと実感している次第です。

以上の理由で、TENJUiN 姓名判断では「小篆体」の字画を「正しい画数」として、全ての鑑定に採用しております。
あなただけのオリジナルの鑑定書作成・命名相談は、『播磨美千子』もしくは『TENJUiN姓名判断』で検索してくださいね。

※「正しい画数」に関する記述はあくまでTENJUiNが採用している基準を明記させていただいたものであり、他の鑑定方法を否定するものではないことを何卒ご了承ください。




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