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手足の麻痺についての心理的問題と考察

手の麻痺に関する悩みの相談について。
麻痺は、極限まで我慢しすぎて、自分で自分の痛みを(体の痛みも、心の痛みも)感じさせなくした結果に観える。

抵抗、不安、恐怖心、逃避を表している。

ルイーズヘイのアファメーションによると、
「私はあらゆる生命と一緒だ。どんな状況下でも、私はうまく順応していく」
と書いてある。

が、今回はこの文言は使えそうもない。

というのも、クライアントはあらゆる状況にうまく順応しているようにみえるし、友達も多く朗らかで、コミニュケーション力も抜群に高い。

問題は、外でのその朗らかさと、心の抵抗の矛盾から来ている。

外から見ると、誰も敵わないほどあらゆる状況に順応しているように見えるが、心の中ではいろいろと我慢してきていて限界なのだ。

だから、
「自分の心を無視し続けてきたこと」
「自分の痛みを無視し続けてきたこと」
「外での態度と心の矛盾を無視し続けてきたこと」

これらが問題になっている。

ということは……

「体の痛みや不調は、もっと体に良いことを考えなさいという、自己免疫からのサインです。わたしは、痛みを無視したり、心の声を無視したりせずに、態度と心を一致させます。」

という感じのアファメーションの方が良さそうだ。

痛みや不調は、体の中にある自己免疫ドクターからのメッセージ。
このままではダメだよ、食事や思考や、運動や、生活習慣を変えないといけないよ!という、やさしい激励なのだ。

子宮腺筋症という激痛難病と不妊治療をしながら女性のための占いやメンタルトレーニングを教える活動をしてます。「自分の軸」を整えると、パートナーともうまく行きやすくなり、子育てや人間関係もうまく行きやすくなり、やがて世界平和に繋がるとおもうのです。サポート費は今後の活動に役立てます!