今週チェックした素敵な聞き流せるYouTubeベスト5
新型コロナの緊急事態宣言で、おうちに籠らざるをえない人も多いはず。
暇潰しをしてのんびりもいいけど、今こそ学びの時期!!
そんな中で、紹介させていただくYouTubeは、「見ること」が主眼ではなく、聞き流せるので、ながらでも情報収集ができるので、時間を有効活用したい人にぴったりです。
私は車の移動中と、ランニングの最中に聞き流しながら、情報収集しています。
そんな今週私が聞いたYouTubeベスト5。
1、キングコング西野さんがファンについて語ったYouTube。
ファンとは、回顧主義で、新しい道を進む人に「昔の方がよかった」という人ではない。
あくまで、新しい道を歩んでいく人を応援できる人をいう。
その人の行く道に指図できるのは株主だけ。
回顧主義者に引っ張られてしまうと、時代の変化に対応しそびれる。
会社の新しい道を考える立場にある人、顧客の求めているものが何か悩んでいる人におすすめ。
2、キングコング西野さんが会社と社員のスタンスの変化を語ったYouTube。
最近は個人でもSNSで発信ができる。
会社に依存しなくても、発信力があったり、ビジネススキルがあって、生活ができる人も増えてきた。
そんな中で、社員を自分の所有物のような扱いをする会社は見限られる。優秀な社員は残らない。
会社はプラットフォームとして、社員が心地よく滞在できる管理をし、優秀な社員を確保しないといけない。
会社員としては、会社に依存しない・脱奴隷気質を目指して自分のポータブルスキルを身に付けるべきだし、社員を所有物として扱わない会社を求めるべきだとよくわかる。
3、思わず見ちゃうやつだけど、星野源の「うちで踊ろう」の一連YouTube。
ちょっと前からSNSで話題沸騰、ついには総理大臣まで便乗した星野源のうちで踊ろう。
元々はインスタグラムにアップロードされた星野源の弾き語り動画。
家にいる人々が退屈しないようにつくられたこの楽曲に、様々なアーティストがコラボしていくムーブメント。
ビジネス目的ではないんだけど、星野源はすごいプロモーションになってる。
無料でみんなが遊べる手段を提供することで、ある種自分がプラットフォームのようになってる。
他のアーティストが、コラボしていく度に、彼らのファンが星野源を発見していく。
これを機に星野源が気になり出した人も多いはず。
これはひとつのビジネスにつなげられるモデルになるのでは。
4、本田翼が外出自粛を呼び掛けるYouTube。
とてもシンプルなことばで、国の方針(マジョリティの意見)をただなぞった呼び掛けをしているだけ。
でも、一線で女優さんがテレビ以外でこういった発信をするというのは近年なかったこと。
この圧倒的なビジュアルと、だれでも理解できる平易な言葉、見る人の心情を汲むような表現。
尚且つ、言葉の間の取り方が絶妙。人を引き込むリズムになってる。プロアスリートのヒーローインタビューと同じ。
飽きられるのが恐いから間を編集しまくるYouTuberと真逆の手法。
人前でしゃべる人はこの間の取り方は勉強したいところ。
5、ホリエモン万博名古屋開催への批判を理由に今後イベント参加を表明する堀江貴文(ホリエモン)のYouTube。
今回のコロナの感染力や致死率を考えると、経済が止まって倒産・自殺者が増えることを危惧し、過度な自粛をやめるべきだと継続して発信してきたホリエモン。
しかし、今回のホリエモン万博名古屋は、徹底的な感染予防対策をしたにもかかわらず批判(本人曰くクソリプ)が殺到。
自身が人々のために啓蒙を続けていたにも関わらず、ある意味諦めた瞬間。
このYouTubeを見ると、「バカだらけな飲食店がー」的な普段は口の悪いツイートが目立つ彼が、身近な人を想ったり、自分の知恵が行き渡れれば、多くを救えるのに、という残念な気持ちが伝わる。
コロナの過度な自粛のリスクを考えるきっかけに。
自分に貯蓄のある人、人を助ける余裕がある人は、人を助ける側にまわろう!!
ただハイテンションと編集しまくりで過激な行動をするYouTubeだけでなく、最近はビジネス・自己啓発につながるYouTubeが増えてきてるので、ぜひみなさんも自粛期間をチャンスにしましょう!!
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