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ミニマリストシューズでパフォーマンスUP🦶

フィットネスジムでトレーニングをされている方の多くはスニーカーやランニングシューズで行なっていると思います。
皆さんはどうでしょうか?

足は身体をサポートする土台であり、動きを支える基盤になる👣

快適な毎日を過ごすなかで、現代の生活様式やクッションつきで窮屈なシューズが、健康にさまざまな弊害を及ぼしていると考えられています。
真の快適さとは、本来は"健康"であることです。

足関節は可動性を求められる関節ではありますが、同時に安定性も求められる関節でもあります。
可動性や安定性のある足というのは、ウエイトトレーニングにおいても重要になり、例えば可動性が低いことでスクワットでの動作不良につながったり、膝や腰などに違和感や痛みが出るケースもあります。

トレーニングの動作(フォーム)というのは筋肥大においてすごく重要ですが、その前に適正な姿勢を保つことができているか、そして適切な動作を繰り返し行なえているかどうか。というのがすごく重要になります。

姿勢が悪い人の多くは足部の状態が良くない人が多く、日々のケアは必須ですがトレーニング中に履くシューズをしっかり選ぶ必要があります。
今回の記事は「ミニマリストシューズ」についての内容です。

ミニマリストシューズとは何?

✅ゼロドロップ(高低差がない)
✅スタックハイト(ソールが薄い)
✅トーボックス(足趾の自由度)

ゼロドロップ・・・足と同じように前足部とかかとの高低差がないこと。
スタックハイト・・・ソールは可能な限り薄く、裸足感覚に近いこと。
トーボックス・・・足指が広がったり反跳したりできる余裕があること。

今までの10年間の筋トレライフでいろんなメーカーのいろんなシューズを購入し実際に履いてきました。
・オートミックス
・イノヴェイト
・メトコン(ナイキ)
・ロマレオス3(ナイキ)
・ビブラム
※使用開始順に並べています。

元々、筋トレをする時のシューズはお洒落ではなくパフォーマンス向上の一部として選んできました。上記のシューズは一般的なスニーカーやランニングシューズに比べると、筋トレを行なうのに最適なシューズとなります。

ミニマリストシューズのなかでもトレーニングで使用するなら一番オススメはこちらのシューズです!

・Vibram(EL-X )


特徴:
①軽くてコンパクト
②ソールが薄く素足に近い
③絶妙なホールド感
④足部、足趾の自由度が高い

・Vibram(V-Train)


特徴:
①グリップ力が高い
②しっかりとしたホールド感
③足趾の自由度がある

スニーカーやランニングシューズで筋トレを行なうのとは個人的にはオススメしませんが、あくまでも個人的な使用感などの感覚もあるので、これが絶対!という訳ではありません。
本来のパフォーマンスを最大限発揮するのであれば、間違いなく、ゼロドロップ・スタックハイト・トーボックスの条件を満たしたトレーニングシューズを履くことをオススメしてます!

最後まで読んでいただきありがとうございました!僕がシェアする情報や思考などが皆さんの筋トレライフにプラスになれば嬉しいです☺️

大阪を拠点にフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動し、出張パーソナルトレーニングや企業向けのトレーニング指導も行なっています!

JBBFのボディビルコンテストでも優勝経験があり、さまざまな挫折を経験して今は復活に向けて着々と準備をしています!

パーソナルトレーナー/谷恵太

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