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毎日本を読む6/22なぜか話しかけたくなる人、ならない人
なぜか話しかけたくなる人、ならない人 有川真由美
自家焙煎珈琲喫茶をやっている私としては、「話しかけられる人」であることは必須・・・なのだろうか?
ウチはMAX8名のサロン的な店でほぼ対面式。だいたいは私から話しかける。
しかしながら日常も含め「話しかけられるような人」であることは、また会いたいかどうかという点で、リピートに影響するとは思う。
話しかけたくなる人と話しかけたくない人はどこが違うのだろうか?この本で目指すのは特別ではない「なんとなく感じの良い人」だそうだ。
穏やかで、肯定的な人。
肯定的な言葉を使い、ゆっくり話す。意外にできそうだぞ?
また、振る舞いも穏やかに。
ドアの開け閉め、コーヒーを淹れる仕草。バタバタしないように整理整頓ですね。
また、「話を聞いてくれる人」つまりは前向きに理解してくれようとする姿勢を示すことで、「聞いてもらえそう」という安心感が与えられる。その人の方をちゃんと向いて、表情豊かに相槌を打ち、話したことを繰り返してみたり、時には質問をすること。
時によっては作業しながら上の空で生返事してしまっている!
ちゃんとできてないなと気付かされた。
知恵と知識も相手の役に立つことで興味を引くことができるが、得意満面でマウントを取るようなことにならないように、注意していこう。
初対面に限らず、装いは第一印象にとても大事だ。うちの店はは制服がないので、これもすぐに取り組まなければならない問題だ。スタイリストを探して、相談してみようかな。
お客様やまわりの人々との信頼関係をどう築くか。
生きていく上で必要な、相手に気配りをするための技術を学べる書です。本心から人を愛し、真心を伝えることができるような日々の生き方に変えていくための、きっかけの一歩がここにあります。
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