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人生に欠かせる10のアイテム | 10 non-Essentials

はじめに

みなさんこんにちは!
今回は憧れの「10 non-Essentials」ということで……柄にもなく緊張しております(笑)
この企画はいち視聴者としてもとても好きで、You Tubeでよく拝見させていただいておりました!
「自分だったら何を紹介しようかな?」とか、「何が要らないかな…」とか。
誰かと要らないアイテムが一致すると「あ、このひともこれ要らないんだ!」ってなって、ちょっとテンションあがったりして。
私も、これを見ている人にそんな風に思ってもらえると、嬉しいなって思います。


アイテム紹介

1.ポータブルDVDプレーヤー

まず1品目!DVD見れる小さいやつ!
言ったもん勝ちですね。ワイド液晶(800×480)。
正直、想像してみると、今これでDVD見てる人は面白いです。
見てるDVDが最新のものであればあるほどおもろくて、ホラー映画とか見てるのがすごくいいと思います。もちろん和製ホラーですよ。
イヤホンして、「世界観に没入したいんだ」感を出すと、最高かもしれません。
その1ボケに10,000円かけるかって言われると、ちょうどギリギリ、かけないです。

2.室外機カバー

これはまぁ普通にいらないんですけど、ちょっと面白いのはこれを買ったとして、玄関に箱が届いて、開けてカバーを出して、ベランダなり外に出てエアコンに被せるっていう一連の流れはけっこう良いなって思います。品物が室内を経由して外に出る、というのがなんか好きなんでしょうか。わかりません。
いや、書いてて思いましたけど、そこじゃないですね。
「エアコンのカバー買い換えなきゃ」って思って、ネットで検索してる時のほうが面白いです、多分。
1000円だから何かと一緒に注文してもいいし、しなくてもいいと思います。
必要な人にとっては必要な商品だと思います。

3.膝模型

これはね~、めっちゃ難しいです。
人生に欠かせる10のアイテムあるあるだと思うんですけど……笑
要らないわけないんですよね。
エアコンのカバーより、膝のがよっぽど身近な存在ですから。
てか「等身大関節医療モデル、人間の膝骨靭帯膝蓋腱半月板構造整形外科教育金型医学部」って漢字多すぎないすか?漢字>カタカナ>ひらがなの順ですね。
今までそんな事あったかな……?
しかも等身大なんだコレ。もっとねんどろいどみたいなちっちゃい膝模型だと思わなかったですか?
仮に膝を怪我したとして、医者にここがこう悪くて、こういう手術しますよみたいな説明されてるとき、膝模型のリアルサイズので説明されたら、「ちょっと模型でかくない?」ってなって変な空気になりそうじゃないですか?
医者も勘違いして「不安かと思いますけど、そんな歩けなくなるとか、そういう怪我でもないですし」みたいな。
いや、そういう不安でこの顔してるんじゃなくて…という。
でもあれか、教材だから、実物大じゃないと……ってことっすね。
じゃあなんで別に学生でもないのに、俺の手術のときは実物大膝模型なんだってなりますよね。なるかな?
リアル膝模型がアイドルマスターだとして、医者がぷちます!みたいなデフォルメされた膝模型出してきたら、何を俺の膝をポップな感じにしとんねんとなるか。
すみません、解決しました。

4.刀を縦に置くやつ

いや、刀は横に置きたいでしょ。

5.ひき肉のアタッチメント

なんかNARUTOの写輪眼みたいでかっこよくないですか?
相手を幻術にかけられて、しかも肉をミンチにできるっていう。
人生において、このアタッチメントが本当に無くてもいい物かって言われるとわりと答えに窮するところはある気がして、色々考えました。
スーパーでひき肉を買うしかない人生か、家でひき肉を作れる人生か、っていう命題がこの商品を通じて、僕に投げかけられてるわけなので。
「ニューミンサー」ってのもなんかニューロマンサーみたいでおしゃれです。
別にひき肉だけじゃなくて、みじん切りとかもできますよ多分。
だからこの決断を、僕は後悔する日が来るかもしれないなと。
はっきりそう感じています。
でもあえて、人生に欠かせるアイテムのうちの一つとして、これを選びます。
「"あの時ああしていれば…"と思ったときにはもう遅いんだぞ」と、未来の自分を戒めるために。
だからこれは、僕の未来に打ち込まれた"楔"です。

6.模型畑

本当にすみません、これは要ります。
ミンチのアタッチメントはもういいです。ひき肉買うし、みじん切りも自分でできます。
ただ、畑の模型だけは、僕の人生から奪わないでほしいです。
柵もあって、イノシシとかに荒らされにくいと思います。
お願いします。

7.万年筆の赤

相場は黒ですよ、万年筆は。
小さなところから暮らしを豊かにする、じゃないですけど、なんとなく使っている筆記用具だからこそちょっと良いものを……ってときに赤。
うわ、万年筆じゃん、ありがとう!つって書いてみたら赤。
うーん……
すんませんお会計、ですわ。
足早に家に帰ります。

8.業務用ラー油

ちょっと前に買ったんですけど、まだ全然余ってます。
なので今はいらないかなと。

9.微妙に昔のムー

ようはこれって1人で大喜利やってるみたいな記事な訳ですけど、「微妙に昔のムー」って文字にしてみて、ちょっとおもろいな、と考えて、そこで終わっちゃってます。
で、昔のムーに関しては別にいらないこともないと言うか…
いや、昔のムーって!情報古いじゃん!という指摘があったとして、です。
最新のムーは情報新しいかもしれないんですけど、そもそもがロマンを扱っている雑誌なので情報が古くてもそれもまた味じゃん!となるわけですね。

10.知らない女性シンガーのゴッド・ブレス・アメリカ

知ってるアーティストだったらいるのかよという話ですけど、ちょっと口ごもってしまいますね。
でも、文化としてすごく前向きなものを感じます。
自分が駆け出しのアーティストだとして、配信用に君が代を歌わされて、ここまで自分に自信のある顔でジャケット撮影に臨めるかと言うと、難しい気もします。
「いや、お前のことなんてまだ誰も知らないんだから、まずは国歌を歌っておくんだよ」というプロデューサーの暴論をまるごと信じてあげられるほど僕も若くないですし、「カップリングでお前のオリジナル曲入れていいから」と言われても国歌にカップリングってありなんですか?って思います。

この記事の分析

いかかでしたでしょうか?
「いらない理由」でパターンを付けつつ面白くするのに困って逃げ回るような内容になっている気がします。
学びになったポイントと言えば、「アマゾンでいらないものを探すのって難しい」ことでしょうか。
当然ながら、いらないもの、と検索してもいらないものは出てきません。なのであまり見ない商品のジャンルなどから掘ったりしていったのですが、なかなかピンとこず…
結局商品のリストの中からこれいらないな、と選ぶのではなく、「畑 模型」みたいに決め打ちで検索する羽目になりました。
状況として、これは「その商品がほしい人」の動きなので、コメントを書くときに身が入らなかったのかもしれません。

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