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夏競馬はじまる。



こんばんは。

キタサンブラック産駒第1期生ドグマの一口馬主兼評論家兼ファンのしげるです。

今日は私、しげるが相棒のまだ売れてない芸人スタンバイ須田とほそぼそ運営している《YouTube博打の天才🎲》の競馬予想動画内において本日7月1日函館メインレースTVh杯の本命を〝⑮ドグマ〟にし、そのドグマが9着に敗れてしまったことの反省と、次になぜドグマは負けたのか?というレース検証をさせて頂きたく、久しぶりにnoteをしたためさせていただきます。



まず反省から。

あ、

その前にドグマ負けちゃったので時おり失礼無礼な言葉が思わず出てくるかもしれないの、赦して貰えるとありがたい。あと自棄酒呑みながらやってるので乱筆が乱舞するのも赦して貰えると、だいぶありがたい。



反省に戻ります。


俺の予想に乗ってくれた方、ごめんなさい。

夏のせいです。







さてレース検証に入ります。

今日はレースの時間帯に仕事をしていたのでリアタイできませんでしたが、レースの20分後くらいにTwitterをひらいて確認しました。

さて?

なぜ自分はJRAのアプリではなくTwitterをひらいて結果を確認したのでしょう。それは今朝、ドグマの馬券を買いました、というツイートを自分がしたからです。自分のTwitter上の競馬仲間はとても暖かく、誰かが買った馬券をツイートすると、その馬券が当たった時に、おめでとうのリプをたくさん飛ばしてくれるのでだいたいの察しがつくからです。

1段いい気分になってから「ふんふふーん。いくらになったかな〜」とJRAアプリをひらくと二段階で気分が上げられるのです。


反対に、外れていた時はみんなが〝察し〟てTwitter上は無になります。無とは、なんにも無いの〝無〟のことです。まったくの無。

スマホの向こう側には「あ〜負けて残念だったね」とか「悔しいだろうな〜」といった同情、思いやりがあっても、こちらのスマホにはまったくの〝無〟がただ有るだけなのです。



ん?    無が、〝有る〟とはなんぞや?

(これについては哲学、宗教方面のほら、なんかWikipediaとかブログとかで、ご自分で調べてください。)


そして、今日のレース後の自分のTwitter上には


〝無〟


そこでドグマの負けをだいたい悟りました。

だが、万万万、万が一、
念念念、念の為にとJRAアプリをひらきました。
だだだ、だけどやっぱり、

負けてました。

そこで二段階目の消沈です。

つらいです。

つらいけど、この二段階方式ってけっこう良いんです。一段目はまだ未明なのですから。
どうやら負けてるっぽいけど、JRAの裁定を見るまでは負けたかどうか、ハッキリとしていない。
Twitterの競馬仲間が気がついていないだけなのかもしれないし、えげつない金額が当たっていて、みんながどう反応していいのか、ふるふる震えながら戸惑っているのかもしれないし、ドグマが800馬身くらいの差をつけての圧勝でみんな腰を抜かしているかもしれないのだから。

そんな、プールに入る前にぱしゃぱしゃ水を身体にかけるあの感じで競馬の結果、特に推し馬のレース結果をTwitterからの二段階方式で恐る恐る知ろうとするのはつまり、


自分、臆病なんです。


だけども、きっと前前前世では勇猛果敢な戦国武将だったに違いないと思い込むことによって、なんとか今生の自分を保っているのです。

いや、勇猛果敢な戦国武将なら早死しとるかもしれんやないかい。というツッコミがスマホの向こう側から聞こえてきそうなタイミングでちょうど親指があたたまってきたので本題のレース検証に入りたいと思います。

因みにぶつぶつ声にだしながらこれを書いています。キモいでしょわらわら

さてさていよいよレース検証に入ります。けども検証とはいったものの日々いたるところで競馬に関するブログ等の記事を読ませて頂きながら勉強させてもらっています。が、並み居る専門知識や経験が豊富な方々のように詳細精緻なレース検証を自分ができるはずもありません。


あくまでも、自分はキタサンブラック産駒第1期生ドグマの一口馬主兼評論家兼ファンであって、それ以上でも以下でもありません。なんならドグマ以外見ていないので、その目線からのレース検証だと御理解いただけたら幸いだし、理解しろ。


今日のレース、ドグマは8枠⑮番に入る。前走に続き鞍上は吉田隼人J。吉田Jは前走のレース後「ゲートは出てくれなかったが豊さんで勝った時のように道中は無理せず運んだ。が、最後、思ったように伸びなかった」とコメントしていた。

そして今日



ポーンと出た。

出たけども「良し!」とは思えない。

だって、負けたの知ってるんだもん。


そして今回も無理せず中団で待機。

首も引くく、走りも問題無さそう。

だけど、良く見えれば見えるほど、じゃあなんで負けたのか?という疑問がどんどん湧いてくる。

そう思ってるうちに早々と外から上がっていくドグマ


コーナー中間

そして直線。

スマホの画面でも解るほどの荒れてないコースを吉田Jが選んでくれてるように見える。

完璧じゃん。

けども...負けたのだ。


ここ、ここのちょっと前からドグマは首を上げちゃってまったく伸びてこない。もうやめちゃってる感じ。

吉田Jのレース後のコメント「道中も活気が無く、4コーナーで手前を替えてくれたが、以前のように勢いが無く、伸びてくれませんでした」とのこと。

吉田Jのコメントから読み取れるのは、良い時のドグマの後方待機で脚をため、直線ズドンとか無理だろうとの判断をして、早めに上げていき前に馬を置いてスイッチを入れようとしたのだろうか。勝手な妄想で申し訳ないが、なんにしても吉田Jは今日のドグマのコンディションに対してベストの選択をしてくれたのは素人の自分にも見てとれる。



ドグマどしたん。夏バテかい?



あのまま②のカフジテトラゴンと並んで上がってくれたら...

ちょ...

おい。

ドグマ。

お前まさか。



お前、まさか。

カフジテトラゴンちゃんに惚れたんか。

夏や、恋の季節やもんな。

それで彼女を抜けへんかったんか。

あれや。惚れたが負けよって言うからな。

分かる分かるぞ。おいさんにもわかるぞ。恋するとなんか腑が抜けてまうもんな。かなわんな。脱力するどころか身体の中身が抜け落ちんねんからな。たまらんわな。せやけど腑ていったいなんなんやろな。肝臓腎臓膵臓どれなんやろな。とにかくなにかが抜け落ちてまうのは間違いないよな。あの脱力感やからな。たまらんな。うんまあ、それはええ。腑が何なのかはとりあえず置いといてカフジテトラゴンちゃんに恋したんやな。あれ。ちょいまった。それ関連でいうと恋に堕ちる、これもよういうよな。けどこれもちょっとアレやな。いったいどこに堕ちるねん?地下か?堕ちるって下にいくしかないもんな。なんか穴にはいるんけ?や?意味わからんな。かなわんでしかし。はは。恋してたら楽しくて幸せで天にも登る心地でハッピーハッピーでええんちゃうんかい。あっ。片思いとか別れ際とかならそうはいかんわな。苦しいわな。堕ちるわな。これは合うとるな。はは。とにかくドグマ、それでレース中ぼーっとしてまったんか。心ここに在らずってやつやったんやな。心どこに置いてきたんや。お前そのどっかに置いてきたやつ拾っとかんとあとあとえらいことなるで。せやでー。
あほ。よう考えたらそれもう幽体離脱やがな。なあ。がはは。いや、お前走っとる時に幽体離脱すな。かわいいなー。

なんかおかしいと思ったんよ。

いや、そうならつじつまが合う。全てバッチリ合うぞ。バチコーンや。逆にもうそれ以外の可能性がないわ。

吉田Jがどうも生気がなくて、故障という訳でもないし、っていうてたし今頃幸四郎先生もどうしたもんか頭悩ましてはるわ。

あれか、パドックか、パドックで一目惚れしたんか。

②と⑮やもんな。遠いなー。

ほんで早めにゲート出て、ほんでテトラゴンちゃんのそばに行きたくて早々と上がって行ったんか。

そうかそうか。

で直線でようやっとピッタリ横に並んだよな。

で、どやった。

やっぱ可愛かったか。

ほんであれか、声かけたんか。


てか、ほなら、一緒に最後まで走ったら良かったやんかー。ほんならラブラブパワーのラブラブランデブーで前の2頭もあっさり交わして2人でワンツーふいにっしゅーできたっちゅーもんや。なあ。おい。ぐへ。

ドグ...

おま、

え、ま、まさか振られたんか。

そんでガチョーンってなってずるずると......

それか、それやったら、、、なんかごめんやで。


ごめんて、

うんうん元気出せて。

次や、次行こ。

ていうかアレやでお前G1とってみい。ほんで種牡馬なってみいや。ほんだらお前、毎日毎日毎日毎日来る日も来る日も、選り取りみどりの五月みどり、今日の勝ち馬みどり枠、ちゃうわ黄枠や。なに言うてんねん。


〰️渾沌〰️



失礼しました。ドグマの負けが悔しくて内なる関西のゲス親父像(個人的な勝手なイメージです。リアル関西のゲス親父さんごめんなさい)が前面に出てきてしまいました。今、恥ずかしすぎて顔から火が出ているのですが、それをお見せできないのがほんとうに残念です。

ごめんやで。

キタサンブラック産駒は第1期生からイクイノックスというとんでもない怪物が誕生しているわけですが、新馬勝ち第1号はドグマです。これは未来永劫、誰が何度産まれ変わろうとも永久不変です。ずっと自慢してやりますよ。今日は残念ながら9着でしたけど彼はまたやってくれます。自分の推し馬だからそう思う部分も過分にあるのはわかっていますが単勝30倍で勝ったあの新馬戦。残り100mで「あ〜2着か、まあでも良くやったよ」とおもわせといて、もう1段ギアを上げて差しきったドグマ。あの末脚の煌めきは、今も鮮明に焼き付いてます。絶対にまた歯車が合えばいけます。
それとあの時に思ったことがもうひとつあって、最後まで諦めなかったらいいことあるよねって久しぶりに感じさせてもらった気がします。そういう感覚って歳を重ねるごとに減ってくる気がします。それでいつしか夢物語みたく思うようになっちゃって、けどそれではまずいですもんね。0.1%の可能性と0%はまったく違うって事をけっして忘れてはいけないんです。自分から可能性を消してしまっては最悪なんだなと引き締めてくれた気がします。なのでどんだけハズレても予想を信じて買い続ける。バズれたらなにが悪かったのかまた考えるの繰り返し。落ち込んでるひまはない。

走りつづければ。きっと。

とだらだらと書いてしまいましたが今、なんと!自分はいったいなにを書くつもりだったのかよくわかんなくなってきたし、思い出せる可能性が限りなく0に近いのででもう寝ることにします。おやすみなさい。そしてごめんやで。


夏競馬頑張って行きましょう。負けても夏のせいにすれば良いんです。だいたいのことは夏のせいにすればかたずきます。



そう。すべて、夏のせいさ。



キタサンブラック産駒第1期生ドグマの一口馬主兼評論家兼ファンしげる

ラジニケ◎⑤シーウィザード
             〇④オメガリッチマン

CBC賞◎④サンキューユウガ
           〇③エイシンスポッター

乗っていいですよ(*^^*



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