全QuizKnockファンよ、4/18はQuiz5Playersを見よ
忙しい人へ:とりあえずここだけでも見て
どうも、最近お気に入りのQuizKnock動画は世界一カッコいいクイズ大会です。Macroと申します。
突然ですがそこのQuizKnockファンのあなた、このツイートを見てほしい。
色々書いてありますが、スーパーかいつまんで言いますと、
・4/18(土)19時から生放送でクイズ番組やるよ
・そのクイズ番組に山本さんとこうちゃんさんと河村さんが出るよ
・ニコニコ生放送で見れるよ
という内容です。
今回言いたいのは、全QuizKnockファンはとりあえずこの番組、Quiz5Playersを見てほしい、ということです。
ただそれだけに尽きます。
細かいことは抜きにして、とりあえず見てほしい。それがこれを読んでいる人に伝われば、私はそれで満足です。
QuizKnockメンバーがクイズでカッコよく活躍してるところを見たくないか?
QuizKnockメンバーが想定外の問題に慌てふためきテンパる姿を見てみたくないか?
私は見たい。めちゃくちゃ見たい。
私と同じように見たいと思ったそこのあなた。マジで見てみてください。後悔はさせません。(って部外者が言うのもなんですがそれくらい信頼してる番組です)
え?niconico生放送ってどうやってみればいいの??普段YouTubeしか見ない…って人は
① niconicoのページをPCで開くor niconico・ ニコニコ生放送のアプリをダウンロード
②可能ならば無料会員登録を行い、アカウントを作成
(アカウントなくても視聴自体はできますが、登録しとくとより楽しめます。プレミアム会員ってのはとりあえず無視して大丈夫です。快適に生放送を見たければ550円払ってなりましょう)
③放送当日19時に、以下のリンクをクリックして生放送を見る
これだけです。
ね?簡単でしょう?
当日予定があって見られない、という人は、見逃し再生機能を利用しましょう。
無料会員登録を行い、タイムシフト予約の部分をクリックするのみ。
これだけで予約完了。放送後1週間は見ることができます。
何かお金を取られるのかなと心配なそこのあなた。この放送、本編は全編無料です。
いいところで有料に切り替わっちゃったーなんてこともありません。
(その後感想戦とか見たければお金が必要です)
そんなわけで、極上クオリティでおくられるインターネット上で(恐らく)最も凝ったクイズ番組、Quiz5Playersをどうぞ見てみてください。
よろしくお願いします。
あ、ここからは5Playersの詳しいお話です。
忙しい方はここでさようなら。生放送当日のコメント欄でお会いしましょう。
ちょっとでも面白そうと思ってくれたあなた、是非このまま読み進めてください。
※4/17追記
当日の試合形式が公式ツイートで判明したため、抜けていた形式を追記しました。
そもそもQuiz5Playersとは?
ニコニコ生放送上で5年以上前から不定期で放送されている、「プレッシャー重視のクイズバラエティ番組」です。5人一組のチームで協力して挑むのが特徴的。
インターネット上でクイズ番組って、あまり聞きませんよね。
バラエティ番組の範疇になるため、ガチのクイズバトルというよりは、様々な問題に面白おかしく挑戦していくような番組になります。誰でも知っているような常識問題から、突拍子もない奇問、耳を疑うような難問まで、なんでもござれです。
制作しているのは現在ニコニコでチャンネルを構えている、バラエティ企画チーム「BoxTV」の方々。クイズだけに留まらず、常にテレビのような面白い企画を考え、実行しているグループです。冒頭の告知ツイートは、その屋台骨的存在の「橋本がめ。」さんのもの。
QuizKnockで言うと伊沢さんやふくらP的な立ち位置ですね。
そんなBoxTVが最も力を入れて売り出しているキラーコンテンツ、それがQuiz5Playersなのです。
で、どんな番組なのかは色々語りたいのですが、
先ずはこれを見て貰った方が早いかと。
とりあえず冒頭1分ちょいでいいです。続きは後でゆっくりとご覧ください。
▲2019年にスタジオ放送で行われたQuiz5Playersフェスのアーカイブです
さて、ご覧になってどう思いました?
めちゃくちゃクオリティ高くありません??
これがこの番組の魅力の1つであり、私が5Playersを「インターネット上で恐らく最も凝ったクイズ番組」と呼ぶ所以です。
これにQuizKnockメンバーが出るんですって。
なんだか、ワクワクしてきませんか??
これまでオンラインだけではなく、スタジオ放送も5回実施。今回はオンライン実施となるので某ウイルスの影響もありません。安心です。
豊富なゲームモード
5Playersの魅力の2つ目は、その豊富なゲームモードにあります。
現在稼働しているゲームモードは全部で7つ。細かく分けると8つかな?
今回はその中でも次回放送で扱われる可能性の高い幾つかのゲームモードと、簡単なルール、その見所を紹介します。
見どころ解説:Perfect5
▲Perfect5、ルール説明動画(BoxTVさんより)
Quiz5Playersのメインとなるゲームです。
10択のドボン問題に5人連続でノーミス正解することを目指します。不正解を選択してしまえばそこでゲームオーバー。間違えられないプレッシャーが解答者を襲います。
問題もBoxTV(とその視聴者)が練りに練った問題。一癖も二癖もある問題も少なくはありません。一番いい例がこれ。
とある回のジャンル選択の画面です。
通常こうしてジャンルを選択してその問題に挑むのですが、この時は「体育」が選ばれました。
ジャンル「体育」の問題。皆さんならどんな問題を想像されますか?
学校でやるスポーツ?体力テストの種目?
答えはこちら。
▲次のうち、岡崎体育の楽曲「MUSIC VIDEO」の歌詞に出てくるミュージックビデオあるあるを選びなさい。(正解数9/10)
ま さ か の 岡 崎 「 体 育 」
ファンの中では未だに語り草になる出題です。
こうした癖のある出題を平気な顔して放ってくるのがBoxTV。果たしてQuizKnockメンバーはBoxTVが出題する難問奇問に耐えることができるのか?ここが注目ポイントです。
また、このゲームにはお助けアイテムが存在しています。その中の1つである「ASK」は、クイズ解答中に我々がコメントでプレイヤーを助けることができる、というもの。
難問にあたふたしているQuizKnockメンバーを、自分たちが助けてあげる、なんていう普段は絶対にできない、超貴重な体験もできるかもしれません。
もしその時になれば、こころよく助けてあげてください。
※4/17追記
・・・というゲームのはずなのですが、なんと今回の放送ではシステムが大幅リニューアルされるだとかなんとか。(4/12のBoxTVの放送より)
通常のPerfect5に加え、早押し要素が加わった対戦型クイズ「Perfect 5on5」が実施されます。
どうなるか待ったく読めませんが、大枠のルール自体には変更はないと思います(多分)ので、参考までにご覧ください。
見どころ解説:Pussing5
▲Pussing5、ルール説明動画(BoxTVさんより)
早い話が「早押しクイズ」です。
しかし、普通の早押しクイズと違い、このゲームは次々と出題される早押し問題を、みんなで協力して解答し、指定のノルマ正解数をクリアするまでの時間を競うというものです。お手つき誤答はタイムペナルティ。
ノルマクリアまでのタイムが速ければ速いほど、得点も高くなります。
さあ早押しとなれば、これこそ我らがQuizKnockのホームグラウンド。彼らが見せるであろう神業・圧倒的なパフォーマンスに、今から目が離せません。
(もしもプレッシャーに負けてあたふたすることになっても、それはそれで貴重映像です。優しく見守りましょう)
見どころ解説:Pickup5
▲Pickup5、ルール説明動画(BoxTVさんより)
いつぞやのQuizKnockの動画に、「流しそうめんクイズ」ってあったの、覚えてる人いますかね?覚えてる人は、あのイメージに近いです。
コンベアに乗って流れてくる沢山の選択肢。
正解だと思えば「ピックアップ」とコールして選択肢を獲得。
不正解だと思えば「スルー」とコールして、次の選択肢を待つ。
1人目からこれを繰り返して、制限時間内に全員が正解の選択肢をピックアップすることを目指します。
至ってシンプルなのですが、これを面白くするのが多数のプレッシャーの存在。
まずは制限時間。時間切れになればそこでゲームオーバー。答えていない人はその時点で不正解扱いです。
次に選択肢。流れてくる選択肢の数には限りがあり、何個流れてくるかは事前に公開されません。スルーしすぎて選択肢がなくなってしまえば、これもまたゲームオーバー。いつ選択肢が尽きるかハラハラしながら答えることになります。
最後に配点。1人正解で○ポイント、という仕組みではなく、正解した時に得られるポイントは毎回ランダムに、かつ偏って一人ひとりに割り振られます。高配点担当になった時のプレッシャーは相当なもの。誰がどのように責任を背負うのかは、当日その時までわかりません。
そんな2重3重のプレッシャーに耐えながら、正しい判断を求められるゲームとなっています。
ルールがいまいちよくわからない・・・という方。
見てもらった方が早いかもしれません。是非以下の動画をご覧ください。
動画時間2分ごろから、クイズスタートです。
5Playersの中でも特に人気の高いゲームで、そのプレッシャーの大きさから今まで数々の名勝負や大逆転劇を生み出してきました。
そんなドラマチックな展開に、釘づけになること間違いなし、です。
見どころ解説:Passenger5
▲比較的新しいゲームなのでルール説明動画はまだ公開されていません。代わりにロゴ画像をどうぞ。
見た目はネ○リーグのブレ○ンタワー(オイ)。
しかし仕組みはちょっと違います。
出される問題は穴埋めクイズで全5問。チーム全員で一斉に解答し、正解者数に応じてポイント獲得。1人でも正解者が出れば次の問題へ進みます。間違えたプレイヤーはその問題で即リタイア。しかしこれがまた難問奇問揃いでして、解答者は苦戦すること請け合い。
そこで面白くなるのが「パス」システム。
自分にはお手上げな問題は「パス」を選択することで、ほかに正解者が出た場合は生き残ったまま次の問題に進めます。
「間違えればおわり」の状況下で、誰が責任を被って解答するのか?
パスが織りなす責任の押し付け合いや、難問奇問による大事故。
そんなドタバタコメディのような展開が見どころとなっております。
見どころ解説:Pinpoint5
QuizKnockリスナーならば、「フェルミ推定」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。一見全く見当も付かないような数字を、周辺情報や知識で推測していくことを言います。
しかしこのクイズでは「推定」ではなく、その数字をズバリ的中させる必要があります。
出題される問題は全て、数字が答えとなる問題です。例えば、「広辞苑のページ数は全部で何ページ?」だとか「1年に出るゴミの量は何トン?」だとか。
その問題に対して1人目から順に推測した数字をコールしていき、数値が正解より高ければOver、低ければShortの判定が出されます。
このオーバーとショートを手がかりとして数値の範囲を絞り込み、見事ズバリ的中すればPinpoint!!問題クリア。
回によって多少ルールは異なりますが、おおむねより少ない手数でPinpointにたどり着けば、より良い結果ということになります。
大まかな数字を推測する思考力、例え分からなくとも次のプレイヤーに範囲を絞って順番を回すコールをする判断力、そして数多の選択肢からピンポイントを撃ち抜く運が求められるこのクイズ。
圧倒的な知識を持ってすれば、1発目で正解をぶち抜くなんていう超ファインプレーも…?
そして今回、このPinpoint5もリニューアル。
名を「Pinpoint5:Reverse」と改め、新形式となって出演者に立ちはだかります。
初出演も熟練者と等しく初見となる新形式。
どのようにゲームを引っ掻き回してくれるかが見ものです。
見どころ解説:Perfect5〜Classic〜
対抗戦を勝利したチームにのみ与えられるボーナスラウンド。
一番最初に書いたPerfect5と基本ルールは同じです。しかし、異なる部分が3つ。
一つ、問題は5問。見事全問正解で賞金獲得。
一つ、正解数は1問目が10個中9個。2問目が8個と減っていき、最終問題は正解が5つのみの狭き門。
一つ、途中1度でも不正解を踏めば、そこでゲームオーバー。チャレンジ終了。
元々5年以上前に放送していた、5Playersの原型とも言えるルールなのですが、これがメチャメチャに難しい。
正解数5/10の問題は、これまで突破チームが出たのは僅か1回のみ。
5問通しのこのルールに関していえば、突破チームは長い歴史の中でも未だに1チームもいません。
果たして天才集団QuizKnockは、この鋼鉄のクイズ魔城を制覇することができるのか…?
私も今から楽しみです。
このほかにも、2チームで攻守に分かれて画像クイズに挑む画像共有バトルクイズ:Pixel5、チームで協力して壁の隙間から見える画像が何なのか判断するビジュアルパニッククイズ:Plotter5と、魅力的なゲームが多数。当日がどのようなゲーム形式になるかはまだわかりませんが、どのゲームが来ても面白くなることに間違いはありません。
もっと詳しく知りたい!という方へ
Quiz5Playersの過去アーカイブは、ニコニコ動画にアップロードされていますので、放送までに予習しておきたい!という方は是非ご覧ください。
おうちで引きこもりのお供にもおススメです。
ニコニコ動画にて、Quiz5Playersと検索すれば、過去のアーカイブがたくさん引っかかります。
基本的に無料で見られますが、スタジオ放送版など、一部有料コンテンツもありますのでそこはご確認を。
予習の段階でもう凄くハマってしまったという方は、是非そちらも見てみてください。
お金を払うだけの価値はあります。
おまけ〜当日の出演者について〜
Quiz5Playersは5人一組のチームで挑むクイズ番組。しかし、今回出演するQuizKnockメンバーは山本さん、こうちゃんさん、河村さんの3名です。
チーム「QuizKnock」の残る2名を埋めるのは、「セピア」さんと「桃+」さん。
知らないぞ?という方もいるかと思いますので、軽くではありますが紹介をさせていただきます。
■セピアさん
ゲーム実況者の方。ゲーム実況をニコニコ動画で追いかけたことのある方なら、一度は聞いたことのあるお名前ではないでしょうか。
それくらいの有名実況者でございます。
しかしただの実況者と侮るなかれ。
クイズの腕の方も相当なものであり、これまでにも度々5Playersに出演しては、数々の好成績を収めています。特に早押し技術は必見。
今回はQuiz5Players熟練者として、初出演のQuizKnockメンバーを支えます。
■桃+さん
ももぷらす?ももたす?
いいえ、「トータス」と読みます。
Quiz5Playersが現在のチーム対抗戦形式になってから、ほぼ毎回の放送に参加している超熟練者。いつの間にやらついたあだ名が「ミスター5Players」です。
数々のファインプレーやミラクルプレイを残し、Quiz5Playersファンの心を掴んでいます。
セピアさんと同じく、熟練者としてQuizKnockチームを支えます。
■対戦相手:チーム「ほしむすび」
(参考)「ほしむすび」公式サイト(http://musubi-hoshi.jp/#)より
現在ニコニコ・YouTube上で展開されているTRPG企画「ほしむすび」の中から選抜された5人によって構成されたチームになります。
クトゥルフ神話TRPGをベースとした企画ですが、なんと一連のシナリオを1年がかりで描き出していくというメチャメチャ大規模なTRPG企画です。
気になる方は是非Web上で「ほしむすび」とご検索を。
中でもチームリーダーである越山嘉祈(こしやまひろき)さんは、「ほしむすび」の発起人にして、これまで何度もQuiz5Playersに出演している手練れのプレイヤーです。
初出場の面々を取りまとめ、チームQuizKnockに立ち向かいます。
4/18はみんなで見よう、Quiz5Players!
以上、簡単なご説明でした。
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
最後まで読んでいただき、この番組を見てみよう、と思っていただいたならば執筆冥利に尽きます。
当日は自分もめちゃくちゃ楽しみにしています。
是非、画面の前でみんなで盛り上がりましょう。コメントで生放送を盛り上げると同時に、番組の感想なんかはTwitterでハッシュタグ、 #Quiz5Players をつけてつぶやいていただけますと、番組がより盛り上がります。
それでは、当日生放送のコメント欄でお会いいたしましょう。
以上、よろしくお願いします。
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