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田舎暮らしこそ「リターンライダー」がオススメ!

伊豆の山奥でセカンドライフを送っているペースケです。

以前、バイクライフを再開した話はしましたが、自分のようなリターンライダーが最近、増えているらしいです。



・・・と言うか、バイク人気が高まっているので、全体的なバイク人口が増えて、リターンライダーも増えたように感じるだけかもしれません。



しかし、なぜ今、バイクなのか?


私は、コロナ禍が影響していると思います。



どこかに出掛けるにしても、電車やバスなどの公共交通機関は密になるので、感染リスクが高まります。

クルマも一人で乗るなら良いですが、何人かが同乗すれば
閉鎖空間になります。
しかし、バイクはオープエアーで、基本一人ないしはタンデムなので、感染リスクは少ないわけです。

勢い、どこかに出掛けるなら、一人でもグループでも、バイクツーリングという事になるのではないでしょうか?

かく言う私も、バイクを手に入れてから出掛ける機会が増えました。


クルマに比べて燃費が良いので、気楽に出掛けられると言う事もあります。


車体が軽く、取り回しが楽という事もあります。



そして、圧倒的な疾走感。

これは、一度でもバイクを運転した人にしか、わからないかもしれません。



しかし、バイクは、渋滞した道をノロノロ走るのには向いていません。


不安定なので
低速走行だと転倒する危険があります。
それに、

日本人は足が短いので、停止する時、ほとんどの人が爪先立ちになり、
立ちゴケのリスクもあります。

だからバイクは、比較的空いた道を、一定速度で走るのに向いています。
つまり、郊外や田舎道に合っているという事です。



私の住んでいるエリアは、市街地に出るまで、ほとんど対向車も後続車も無く、

信号もほとんどありません。
思う存分、走り回れます。

もっとも、私が乗っているのは「原付2種」のオートマチックなので、それほどパワーがあるわけでは有りません。
スピードも、40キロ〜60キロくらいしか出しません。

それでも、クルマに比べると、圧倒的な疾走感があるんですよね。
これが楽しいんです。

まぁ、反射神経や持久力、瞬発力は、若い頃に比べるべくもないので、必要以上に前のクルマと車間距離を空けて、長距離を一気に走るような事は出来るだけ避けるように心掛けています。

それでも、再びバイクに乗り始めてから、なんとなく若返ったような気分です。
冬は、どうしても乗る機会が少なくなってしまいますが、まだ暫くは、バイクに最適な季節です。

これまで2年間、コロナ禍で引きこもっていましたが、その分、これから少し、取り返そうかと思います。

かつてバイクに乗っていた人、コロナ禍を機に、リターンバイカーの仲間入りをしませんか!
もちろん、まだバイクに乗った事がない人も!


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