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「伊豆エメラルドタウン」&「南箱根ダイヤランド」って、定住するのにどうなの?

伊豆の山の中で、セカンドライフを送っているペースケです。
私が今住んでいるのは「伊豆エメラルドタウン」という別荘地です。
通称「エメタン」と呼ばれています。
正直、ネットなどの評判は、あまり芳しくありませんが、個人的には、ほどほどに気に入っています。

今回は、あくまでも定住するという観点から「エメタン」と「南箱根ダイヤランド」を紹介してみたいと思います。

「エメタン」は、伊豆の国市の奈古谷地区から、函南町の平井地区(一部、畑毛地区)にかけての 265万平米(東京ドーム約57個分)の敷地に造成されています。敷地面積では、伊豆半島最大だそうです。
1968年から開発が始まり、現在は総区画数約6000、総棟数約1400、定住人口約300人。

「南箱根ダイヤランド」と言う別荘地が隣接していて、こちらは、231万平米の敷地で、総区画約4150区画、総棟数約2600棟、定住世帯約1000世帯、定住人口約1700人。両方を合わせると、486万平米(東京ドーム 約104個分) という超巨大な別荘地になります。
一見、両者の境界は曖昧なので、見渡す限り別荘地という印象です。

以下、エメタンがたどって来た簡単な歴史です。

1968年(昭和43年) 株式会社大都により開発開始。
1984年(昭和59年) 株式会社大都が経営破綻。
住民による管理組合が組織され、自主管理が始まる。
2006年(平成18年)10月株式会社大都に対して破産手続開始の決定。
2007年(平成19年)1月株式会社大都の破産手続きを開始。
2012年(平成24年)9月和解が成立。

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