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なんと3ヶ月で10キロ落ちていた!

2021年5月14日から始めた糖質制限。
1ヶ月ほどで血圧が低めに安定し、高血圧の薬をやめる事が出来たので、その後もずっと続けているが、なぜか体重は変わらなかった。

糖質は制限しているけど、カロリーは気にしてないので体重が減らないんだな・・・と勝手に納得していたのだが、実は、ウチの体重計がおかしかったらしい。

と言うのも、昨日、地元の温泉に行って、脱衣所にあった体重計に乗ったら73キロ。なんと10キロも落ちていたのだ!
実は、かなり前から腹の脂肪が無くなってきたのを実感していたが、ウチの体重計は何故か83キロを指していた。

メーカーは「TANITA」だし、乗らないと0キロを指すので、狂っているとはこれっぽっちも思わなかったのだ。
確認のため、もう一度乗ってみたが、やっぱり83キロだった。
くそ〜、騙された!

それにしても約3ヶ月で10キロ減って優秀なんじゃなかろうか?
米とパンと麺を一切食べてないのだから、当然といえば当然な気もするが、このまま続けたら、半年後には20キロ落ちているんだろうか?
そして1年後には40キロ減?
それも困るが、60キロ台はキープしたい。

ここで改めて糖質制限について書いてみたいのだが、ご飯とパン大好き人間だった自分でも続いているので、肥満と高血圧の人には、是非ともお勧めしたい。
で、食事の物足りなさを克服するのに一番役に立ったのは、ゆで卵と野菜とハムをマヨネーズとオリーブオイルで和えたサラダだ。

そもそも、ポテトサラダの代わりになるものはないかと、まずは「おからパウダー」でやってみたが、モサモサした食感がダメだった。
カリフラワーだけでは、物足りない。
そこで試しに「ゆで卵」を使ってみたら、質・量ともにバッチグー(古い!)だったのだ。

この「ゆで卵サラダ」を1日1回食べる事にしてから、毎日の糖質オフ・メニューを考えるのが楽になった。
「ゆで卵サラダ」以外のメニューは、糖質量を考えると、厚揚げ・油揚げ・豆腐・茄子・豚肉・鶏肉・牛肉・魚が主体になる。

自分は、魚があまり好きではないので、必然的に肉中心の献立になるのだが、揚げ物と餃子やシュウマイ以外なら、通常のメニューで問題は無い。
もちろん、ご飯とパンと麺は抜きで。

困るのがカレーライスだが、コメの代替えとして、オートミールや豆腐、こんにゃくライス、カリフラワーライスなどが提唱されているけれど、自分的には、どれもダメだった。
最終的に、フジッコ株式会社の大豆ライス が一番、食感的に気に入っている。

あと、お好み焼きやパンケーキは、おからパウダーで何とかなる。
それに、麺に関しては、紀文の糖質0麺 や、マルサンアイの大豆麺 がお勧め。
加えてパンは、オーマイパンのふすまパン がある。
まぁ、自分の場合、1食の糖質を20グラムに制限しているので、もっとゆるい糖質制限なら、コンビニのロカボ食品で十分かもしれない。

それから間食だが、おやつにはナッツ類、ヒマワリやカボチャのタネ、あたりめ、糖質0のゼリーなどで凌いでいるが、最近は、コンビニやスーパーなどでも低糖質のスイーツを売っている。
但し、大体が一袋単位ではなく、1個単位の糖質しか表示されてないので要注意。
シャトレーゼ」には、糖質オフのコーナーもある。

とにかく、ダイエットしても、いつもリバウンドで苦しんでいる人は、騙されたと思って糖質制限をしてみてはどうだろう?
もちろん、低血糖症などのリスクもあるので、自己責任でお願いします。

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