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中古別荘を買って住む時の注意点5つ!

2017年3月末に「伊豆エメラルドタウン」の中古別荘に移住した。


それから4年が経過した。

後悔は無い。



自分が、ここを選んだのは、たまたまだった。

何かの物件情報で、ここの事を知り、不動産屋に連絡して内見して決めた。


物件情報で目を付けた物件は、思ったより傷んでいて見送ったが、その時に回ってもらった他の物件9件の最後のひとつだった。



正直、その時は、あまり気乗りしなかったが、半日自分に付き合ってくれた不動産屋に申し訳なくて、指値を入れて、売り手が飲むなら買うと申し出た。


結局、売り手が譲歩して、それを買う事になったわけだが、今は結構、満足している。



うちは、購入する10年前に内外装を全面リフォームしていたが、それでも買ってから、軒下とベランダを貼り直してもらい、屋根を塗り替え、洗面所の床を張り替えてもらった。


とにかく中古別荘は傷みが早い。

原因は、山の湿気だと思う。


DIY が好きな人は別にして、リフォームされた物件を選ぶ事が、追加費用を節約するひとつの方法だと思う。



そして、山の別荘は斜面に建っている場合が多い。

だから、玄関へのアプローチが、道路から長い階段という物件が多い。


これは、たまに来るなら良いが、そこに住む事を考えたら避けた方が良い。

食料などを買い出しに行って、重い荷物を持って階段を上り下りするのはキツイし、歳を取った時、家から出るのが億劫になる。



あと、田舎暮らし動画でよく言われるのが、日常品を買える店までの距離だ。


エメラルドタウンの場合、市街地までクルマで20分ほどかかる。

それでも、他の別荘地に比べれば近い方だと思う。



また、別荘地の道路は公道では無いので、クルマを駐車しても差し支えないが、出来れば自分の敷地内に駐車スペースのある物件の方が良い。

そして最後は、自分の買う物件の両隣が近接してない事。

家の場合、左隣が近接していたが、今は廃墟と化しているので助かっている。


せっかく別荘地に住むのに、建物が隣と近接していたのでは、プライバシーが保てない。



まとめると、リフォーム済であること。

道路から玄関へのアプローチが短いこと。

コンビニやスーパーが近いこと。
敷地内に駐車スペースがあること。

そして、両隣の物件が近接していないこと。



但し、リフォームについては、最初からリフォームして住む事を前提で買うなら、この条件は除外しても良いと思う。


それから、ついでを言うと、ゴミ収集場が近い方がラクだが、クルマがあるなら、それほど問題では無い。



もし、あなたが別荘地の中古物件に住みたいと考えているなら、是非、参考にして欲しい。

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