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別荘地の中古物件は、市街地の
同じような条件の物件の、ほぼ5分の1で買える!

伊豆の山奥でセカンドライフを送っているペースケです。


コロナ禍になってから別荘地の中古物件がかなり動いているようです。


リモートワーカーや定年退職者が移住先に別荘地の中古物件を選択しているせいだと思います。
そして、

そのせいで今は、別荘地の中古物件の値段が上がっています。

私が購入した時は、市街地の似たような間取りの物件と比較すると、ほぼ5分の1の値段でした。


市街地で築30年の2LDKなら1500万円くらいするのに、別荘地の物件は300万円程度です。


他の物件でも、いろいろ比較してみましたが、ほぼ5分の1というラインでした。

安い理由は・・・地目が山林である・
交通の便が悪い・管理費が必要・
同じ築年数でも傷んでいる・・・と言ったところでしょうか?



しかし、別荘地の中古物件は、ほとんどが注文住宅でオリジナリティーにあふれていて、とてもオシャレです。


新築なら、市街地の建売物件よりも相当、高かったと思います。



但し、別荘地は湿気が多く、建材の傷みが早いので、住んでからの修繕費が余計にかかるかもしれませんので、その点は覚悟が必要です。



とは言え、もし、あなたが田舎暮らしを考えているなら
別荘地を選択肢に入れるべきだと、私は思います。



前にも言いましたが、別荘地は、田舎特有の近所づき合いが無く、ゴミ当番や共有地の草刈りなど面倒な仕事を押し付けられる事がありません。



その代わり、毎年管理費を払わなければなりませんが、その額は、都会のマンションの管理費に比べれば大した額ではありません。
うちの場合、年間6万円程度です。



私が、別荘地で4年暮らしてみて、唯一、デメリットと感じているのは、湿気が多く、カビに悩まされる事くらいです。
対策としては、私の場合ですが、押し入れ毎に小型の電気除湿機を置いて、365日、運転しています。
それでも、風呂場とか台所とか割と頻繁にカビ取りをしなければなりません。

しかし、それ以外の交通の便が悪いとか、自宅敷地内の雑草の成長が早いなどは
大した問題ではありません。


ゴミ当番や共有地の草刈りなどの奉仕作業が無いというメリットの方が、断然大きいと思うからです。



実は、私自身、別荘地に中古物件を買って住んでみるまで、別荘地と言うものが、よくわかっていませんでした。
単に物件の値段が安かったから飛び付いた・・・と言うのが、正直なところです。

しかし、実際に暮らしてみて、別荘地の良さを実感しています。
YouTube のチャンネルでも、田舎で暮らすなら別荘地が良い・・・と言う内容の動画を数多く見掛けます。

あなたも、田舎暮らしや地方移住を考えているなら、是非、別荘地の物件を検討してみてはいかがでしょうか?

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