想定外の都合の良い出来事。
最近、生活がマンネリ化しているので、この春から、町が主催している「デッサン教室」と「陶芸教室」に申し込んだ。生涯学習塾というカテゴリーだ。
ほとんど無料か、ごく少額の費用で受講出来るのが選択のポイント。
しかし、この手のものは、ここに越して来た当初、「ヤマハ音楽教室」と「サンデーテニスサークル」に参加して、見事に挫折している。
だから、あまり期待はしていない。
少しでも人生の刺激になれば・・・くらいに考えている。
こういうサークルとか教室って、結局は人間関係次第なんだろうし。
それより、何か想定外の出来事が起こらないものかと最近、よく思う。
もちろん、自分に都合がいい事に限るが。
例えば、子猫か子犬が突然現れて、仕方なく飼う事になるとか。
うちに泊まりに来た妙齢の女性ゲストが、そのまま居付くとか。
ベランダにやって来る野鳥が、手乗りになるとか・・・。
まぁ、伊豆の山の中に越してきて5年が経過したが、想定外の出来事というものは、そうそう起きない。
それでも、今やっている「貸別荘の掃除バイト」は、向こうからやってきたし、人の飼い猫を一時的に預かる経験も、想定外の出来事だった。
宝くじは、買わなければ絶対に当たらないけれど、世の中には、受け身であっても向こうからやって来る案件が無いわけではない。
但し、そういう想定外の出来事を受け入れる心の準備は必要かもしれない。
そう言うわけで、心の準備は出来ているから、想定外の都合の良い出来事よ、いつでも来てくれ。待ってるぞ。
とは言え、雑草以外は、種を蒔かないと芽は出ない。
この場合、種を蒔くとは何を意味するだろう?
まず自分の存在を世間に広く知ってもらう事だろうか?
そのためには、SNS でせっせと自分の存在をアピールするしかない。
この「note」に雑文を書く事だって、その一環かもしれない。
とにかく、想定外の、自分に都合の良い出来事が起こる事を期待する、今日この頃である。