マガジンのカバー画像

お気楽Bライファー実録ノート

65
基本のライフラインが整っている中古別荘に移り住んで、ベーシックライフを送る「お気楽Bライファー」の実録簿です。
運営しているクリエイター

#伊豆

山奥の独居生活とは言え、どうして月7〜8万円で暮らせるダラ〜?

伊豆の山奥で独居生活を送っている。 しかし、年金や貯金で暮らしているわけでは無い。 3日に一度の宿直バイトと民泊で暮らしている。 月収にして7〜8万円と言ったところだ。 普通の感覚からすれば、とても暮らせる額では無いと思う。 ここに越してくる以前は、首都圏で30年ほど放送作家をやっていた時期もある。 当時は年収にして1千万円は稼いでいた。 50歳で引退したが、その後は月収20万円前後で暮らして来た。 しかし、面白いことに、生活水準は、昔も今も、それほど変わらない。 いや

環境を変えるには「外力」が必要不可欠ずら〜!

今の自分は「惰性」で生きている。 物理用語で言えば「等速直線運動」を続けている。 これは「慣性の法則」ってやつだ。 しかし、本来の「慣性の法則」は、自ら「推進力」を持たない物質の場合だ。 自ら「推進力」を持たない物質は、新たに「外力」が加わらない限り「等速直線運動」を永遠に続ける。地球がそれであり、太陽系の惑星が、それだ。 しかし、「推進力」を持つ人間が「等速直線運動」をしている・・・と言う事は、要するに「摩擦抵抗」と「推進力」が拮抗していると言うことだ。 今後「推進力」

ヒキコモリ生活を日常化して、セカンドライフを謳歌するズラ〜!

緊急事態宣言 が出た 4月の出費 は、なんと! 66,720 円 だった。 もちろん、ガソリン通信光熱費全て含んだ出費(水道代は年払いで別)である。 まぁ、家賃が無い(管理費が年6万円ほど掛かる)から、普段でも 10万円前後 しか使わないが、やはり 外出自粛が効いた のだと思う。それと 自炊。 外食しない と、やっぱり 安く上がる なぁ。 ただ、民泊の営業も自粛 しているので、実入りも少ない が・・・。 ところで、自分のささやかな目標は、国民年金(まだ貰ってない)だけで生活

新型肺炎の影響か・・・今月は、宿泊予約がゼロで、毎日が平和だだだだだ!

新型肺炎の流行に1ヶ月くらい先行して、宿泊料金を、お一人様30ドル から34ドル に値上げしたのだが、予約がパッタリ。 それで、今月 30ドルに戻した が、相変わらず 予約は1件も入らない。 これって、もしかして、宿泊料金 じゃなくて、例の 新型肺炎が原因 か??? はっと思い当たって、ニュースを検索したら、京都の観光名所が、軒並みガラガラ だと言う。そうか・・・宿泊料金じゃなかった のか。 安心するやら、ガッカリするやら。 しかし、今月は、独居生活を満喫 している。 と

セカンドライフとは、人生最後の猶予期間。

昔「モラトリアム」と言う言葉が流行った。 経済用語で「支払猶予」の意味だが、それが拡大解釈されて「人生の猶予期間」と言う意味で使われた。 主に社会人になる前の学生時代を「モラトリアム」と言った。 当時、新宿の4畳半のアパートで学生時代を過ごしていた自分は、よく「今はモラトリアム期間だから」と言い訳して、一日中、部屋の中でゴロゴロしていた。 その後、紆余曲折を経て、現在に至るわけだが、思うに、今も「第2のモラトリアム期」なのでは無いか??? 何に対する「猶予期間」かと言うと

正月に寝込んだ後、身体は元気なのに、さらに一週間ほど引き籠って思ったこと・・・。

正月に 扁桃線肥大 で寝込んでから、その後も、一週間ほど 引き籠った。 朝5時過ぎに目が覚めるのだが、朝飯を食べると2度寝して昼前。昼飯を食べて3度寝して15時過ぎ・・・という塩梅だ。 よく眠れるものだと呆れる が、眠れるのだから仕方ない。 頭はクラクラするけども。 ちなみに、三日に一度のアルバイトは、場所を変えて引き籠っているだけ なので、一度も休まなかった。 要するに アルバイトの時間以外、自宅で寝て過ごしていたという事だ。 その間、温水プールはもちろん、映画も、ショ

2020年の年明けは、久々の「扁桃炎」でノックダウンしたズラ〜!

いやぁ、新年早々、扁桃炎 でノックダウン。感染元 は、わかっている。 年末に行った 1100円カットハウス で、オイラの隣に座って、盛大に咳き込んでいた アイツ しか居ない。これは絶対に移る・・・と言う確信があった。 とにかく、扁桃腺が腫れた のは、いつ以来なのかはっきりしない。 風邪を引いたのも3年振り くらいだ。 新年は 5日まで祝日 なので、医者に行けなくて往生した。 2日頃 から咳き込み始め、4日がピーク だった。 不思議な事に 熱が出ない ので、3日夜の宿直バイ

久しぶりに、大沢在昌「新宿鮫シリーズ」に嵌って、時間が経つのも忘れたズラ〜!

今日は、クリスマスイブイブ。 2019年も、残すところ 8日。 まぁ、クリスマスも年末も、自分に取っては 暦の上だけ の事・・・。 今月は、民泊の予約も 2組のみ。閑散としたものだ。 しかし、振り返ってみると、今月は、あっという間 だった。 なぜかと言うと、珍しく 読書に嵌っていた からだ。 大沢在昌の「新宿鮫シリーズ」を 最初から読み通してみよう と思いついて、「ブックオフ・オンライン」で 大人買い したのだ。 1冊200円で10冊。 最新号「暗約領域 新宿鮫Ⅺ」(20

今のセカンドライフに、ルーチン以外の新たなタスクを盛りたい今日この頃・・・。

伊豆の山の中で、セカンドライフを送っているペースケです。 早いもので、もうすぐ 三度目の新年 を迎えようとしています。 現在、3日に一度のバイト以外、自分に課せられたタスク が無いもので、自ら、様々なルーチンワーク を課して暮らしています。 ・朝は5時に起床。 ・ドリッパーで珈琲を淹れ、朝の一杯。 ・平日は9時に株価をチェック。 ・3日に一度、地元の「温水プール」でスイミング。 ・帰りにスーパーマーケットで食材を調達。 ・その日の昼飯は、スーパーマーケットで買った弁当。 ・

自分の行動を惹起するモノ

伊豆の山奥で セカンドライフ を送っている。 ここは 古い別荘地 で、ゴミ当番 や 地域奉仕 などは、管理組合が代行してくれる ため、社会活動とは無縁 である。 それに、市街地から20分程度離れている ので、外部からの雑音 も少ない。 要は、自由 なのだ。全てが 自己責任。 誰も助けてはくれない 代わりに、自己中心的な暮らし が出来る。 自分としては、今の環境を 100%気に入っている。 しかし、ちょっと気を抜くと、怠惰で ダラシナイ生活 になる。 自分が良ければ、それは

Bダッシュ・ライファー実録ノート(3)伊豆の山の中のボッチ・ライフって、めっちゃ退屈なんじゃニャ〜の???

伊豆の山の中で、単身「Bダッシュ・ライフ」を送っているペースケです。 友人から「山の中の独りぼっちの生活って楽しいの?退屈なんじゃないの?」・・・って、よく聞かれます。 皆さんも、私の 普段の生活、気になりますぅ〜? えっ、興味ない? そんなぁ・・・。まぁ、他人の事なんか、どうでも良いですよね。 いいんです。私の事なんか・・・放っといてください。 ・・・とは言え、昨今、別荘地の中古物件 を購入して、終の住処 にしようという 新しいライフスタイル が、脚光を浴び始めていま

Bダッシュ・ライファー実録ノート(4)年始に寄せて、昨年一年を振り返ってみたけど、大した事は、な〜んも無かったでござるよ。

あけました〜! NEW YEAR JAST HAS COME !!! 2019年を無事に迎えられた事を、誰かに感謝しないといけません。 昨年は、不整脈 が発覚して、うん十年ぶりに大学病院で 精密検査 を受けました。幸い、大した事は無く、経過観察 になりましたが、健康である事の有り難みを噛みしめています。本年も宜しくお願い致します。 さて、「Bダッシュ・ライファー」あるいは「NEO別荘地族」と称して、伊豆の山の中で、気ままに暮らしております が、昨年一年間は、実際どうだったの