二本くらいあったら面白いけど玉の数は変わらないから結局のとこ結果は変わらないみたいなことはありがち。両手でしゅしゅっしゅってやるの楽しそうじゃんね。
特に書くべきことは無いんですが、ダラダラと何も考えずに、ただ頭の中に浮かんだことを、文字数制限無くただ書きたいだけ書くってこと、最近やってなかったなぁ…と思ったので、それをやる。
13歳くらいの頃には、自分はこれをやるようになっていた気がする。当然、最初は相手がいた。誰かに読んでもらう前提で書くような、メールに書くには長すぎるし、個人的すぎるような、それでも、読む人がいれば読んで欲しいと思うような、なんかよく分からない文章を書く癖がついてた。
独り言? 世間話? よく私に対して、そういった話をする人がいる。今の私は割と人に対してそういった話をしてしまうようになった。少し前まで、その独り言、俺に話す意味ある? ブログに書けよ。日記に書けよ。Twitterに書けよ。って本気で思ってた。多分、自分はそうしてきたのに、なんでコイツは平気で俺にそれを個人的に話してんだ? なんのつもり? みたいに思ってたんだと思う。まぁ、極端な書き方をしているけど、極端な自分語りをする相手には誰しもそういった感情を抱くと思う。それのラインが私は多分かなり低めだった。
低めだったにも関わらず、こう、ターゲットを決めると、コイツは井戸みたいなもんだなって相手の都合も考えずに無限に、こういった文章みたいな言葉を相手に渡すこともある。これ、自覚的で、ぶっちゃけ一つのマウントだと思ってた。支配の形だと思ってる。とはいえ、やっぱりそういった話をした相手からは、それなりに言葉も返ってくる。その言葉の相性が良い相手を友達と呼んだり、親友と呼んだり、恋人になっていったりするのかな…。みたいなことを、ふと思った。
私は私自身のことを嫌な奴だなと思うことが多い。不思議と、そう考えると吐き気がおさまるから。ただ、だからと言って、嫌な奴になりたいかっていうと、別にそういうわけじゃない。やりたいことをやっていると、結果的に振り返ると、自分は嫌な奴だなって思わざるを得ないことにたくさん出会う。繰り返し。別にこれが良い事だとも悪い事だとも思わない。ただ、世界に対して、周囲に対して、私に対して、トータル+になっているから、私は今こうして飯食ってるんだって頑張って信じようとしている。信じる理由を作ろうとしている。
信じるとか、嘘だとか、真実だとか昔はよく分からなかったし、今もよく分かっていない。ただ、人には心があって、その心ってのは結構リアルタイムの状況に左右される。不安定な状態のときは嘘でも安心させてあげないといけないし、元気な相手には、残酷な真実を正しく突きつける必要もあるんだろうな。みたいなことを、よく思う。この感覚が良いとか悪いとかは分からないけど、ただ私が思う人の心とか、人の行動ってのは、このバランスにかなり依存しているんだろうなと思う。良い方向を見てる人は、良い方向をみたまま、そのバランスを維持させてあげたいと素直に思う。これは多数決だとか、身内に甘いとか、そういうのの延長線上の感覚なんかね。
人生のテーマに孤独ってのがあると思うんだけど、残念ならが私はこれに出会っていない。あるいは、通り過ぎた先にいるのかもしれない。孤独が人間と共にあれないことだとするのか、動物と共にあれないことなのか、大地? 孤独? 結局、飯が食えないとか眠ることが出来ないとか、痛みや蝕まれる恐怖によって孤独が作られるってことなのかとも思う。喪失感を孤独と呼ぶのなら、それは言葉をちゃんと選んで使うべきだとも思う。単純に私が恵まれた場所で恵まれた生活をしているだけなことは分かっているが、易々と人の中で孤立したくらいで孤独という言葉を使うなと思う。テメェの狭いコミュニティで、その言葉を易々と使うな。
私には今、少しだけお友達がいる気がする。顔も見たこと無いし、声も聞いたことない。だけど、不思議と与え合う言葉が心地良い。色んなものを受け入れた後の人達が辿り着く感じみたいな、不思議な感覚がある。まだまだ、途中だって自覚もあるんだけど、こういうとこで、こういう出会い方とか知り方するんだなぁ…って、やっぱ、やっていくと、やっていったなりに色んなものに出会うような。不思議。とても、不思議。
でも私が一人の人間として、こうして言葉にしてお友達だとか、心地いいだとかを書くと、それを守りたくなるし、それの外側を敵だと見たくなる感覚にも出会う。でも、この人達は、そんな私を止めてくれるんじゃないかって、そんなことを思う。どうなんやろね。こういうの。昔から、こういう人達と分かり合って、分かり合った人達は表側から消えていくっていうのが常だったから逃げて来たけど、やっぱり、ここにしか私の感覚が共有できる何かって無いのかな。 んなもん。相対的なもんだよな。相対的な、もんだよな…。
相対的な…。もんなんだよな。
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