【試合記録♯8】神奈川県選手権②（7/6）
11:45〜（予選1500m）
time：3'56''33 PB🎊
lap：62-65-63-44''
shoes：On Cloudspike10000m
［感想］
とうとう待ちに待った？というよりかは2週間前のリベンジを果たす！機会が来ました。まず気温は36℃でホームストレートに向かい風となかなか絶望的なコンディションだった。普段使わない帽子を持ってきて良かったと初めて思った。レースはまず700mくらいまでは自分で引っ張る展開にした。正直決勝に行くためにタイムで拾われる可能性を無くすのは嫌で1週間前くらいから、もう引っ張る覚悟とイメトレをしていた。そこからラスト1周になるまではあんまり記憶がない💦ちょっと暑さにやられてたのかもしれないなぁと思う。ただ700m以降は後ろに着く形になったからそこでだいぶ休めたかなと今になると思う。ラスト1周の時点で前に4人いるのを確認して、そこで初めて着順が取れるかもと思った。今回は少し我慢してラスト300mからスパートをかけた。ちなみに今日のタータンは熱すぎて足の裏が激坂下ってんのかってくらい熱かったです。それも気になって、ラスト100mは上手く走れなかったけどきちんと2着をとることが出来て良かった。そして電光掲示板を見るとまさかの自己ベストだった。順位にタイムが着いてきたのは初めてでびっくりした。いつもはタイマーが気になって仕方がない藤木が見ていなかったということは相当集中していたのかもしれない。2年間メイン種目の1500mで自己ベストが出せていなかったのは結構ストレスだったから、落ち着いてから少し泣きそうになった。それでも3時間後には走らないと行けないのが選手権。自己ベストを出せたということは既にいっぱいいっぱいなのは言わずもがなだと思います。藤木はどうなったのか。
続く....
15:20〜（決勝1500m）
time：3'58''67🥈
lap：67-64-63-43''
shoes：On Cloudspike10000m
［感想］
なんと関東選手権にコマを進めることが出来ました!!自分でもびっくりです。決勝までの時間、いっぱいスポドリを飲んできちんと休めたのがでかかった。それでもスタートの時は内臓系に疲労が残っていたのと、ちょっと腰の痛みが気になってはいた。レースはまずスローな展開からスタートした。1周目でスローとわかった瞬間、位置取りよりもなるべく内側を走って無駄に体力を消耗しないことだけを考えた。2周目は1人飛び出したから少しレースが動くかもしれないと思って若干前（大体6位くらい）のほうでレースを進めた。そしてラスト1周になってその時点では8位だった。決勝の自分はだいぶ冷静だったと思う。周りが1000mくらいから軽くスパートをかけていたのが見えていたから、多分最後までもたないなと思って予選同様ラスト300mからスパートをかけた。そしてラスト100mで4人を抜かして2位でフィニッシュすることが出来た。前から予選-決勝に対しての苦手意識はなかったから体力だけが心配だったけど、アップの時点で体のキレが良かったこともあって安心してスパートをかけることが出来た。ここが今日のポイントだったかなと思う。
今回の1500mに向けてだいぶ陸上への意識が変わった2週間だった。前回の800mではセカンドベストだったのに喜べなかった。これはレース展開的にも自分がきちんとおせる範囲内だったのにも関わらずおすことが出来なかったからだと今は思う。そこから今日に至るまでとにかく生活習慣やらを見直した。あと高校の頃から大嫌いだった補強と毎晩30分以上は必ずストレッチをした。そのおかげで辛くなっても軸を安定させることが出来たのかもしれない。またこの2週間できちんと練習がつめたのも自信になった。結構レースの前はネガティブ派な藤木が決勝で開き直れたのも練習を着々とこなせていたからだと思う。ただここまで陸上に集中すると勉強の方は疎かになっちゃうのでおすすめは全くしません🙅🏻
関東選手権まではまずテストもあるので7月のMDC（800m）にエントリーすることで軽いジョグやら、補強をサボらずに頑張ろうと思います。ちなみに昨年7月の藤木は3週間まるまるサボりました。そして8月からは今回同様陸上メインの生活を送ろうと思う。
これは一界隈で今流行っている？フレーズで一見バカらしいかもしれないけど、今の自分には1番合っていて、誇らしいフレーズなのかもしれない。
今までにない長文となってしまいましたが、もうここら辺で終わろうと思います💦
裏話、今回の県選1500mではミラクルが起こりました。まずゼッケン番号が2222。これだけでも奇跡に近いのに、予選・決勝、両方とも2レーンで2位でした。2って結構悪いイメージがあったけど少し好きな数字になりました。
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