姓名判断は「統計」とは言いがたい
●流派間の矛盾は「統計」でない証拠
姓名判断は流派や占い師が違うと、同一漢字の画数が違ったり、同一画数の吉凶が違ったりします。それぞれの矛盾は明らかなので、彼らの主張に統計上の根拠が無いのは確実です。
「しかし、占い師Aと占い師Bが判断のルールだけでなく、数の吉凶や意味も違っていたら、矛盾がうまい具合に帳消しになるのでは?」そうだといいのですが、残念ながら矛盾の解消は難しそうです。
●どの流派が当たっているか比較できる名前がある
下の画数合計は「田中大吉」さんの例です