うつ病予防 私の場合

私は頭の悪い医師で、臨床能力も限りなく低いので専門的なことは全く分からず、適当に記載してさせて頂くのですが、今回はうつの予防です。
因みに性格が極めてシニカルで僻みっぽく、そのくせ形式に拘る私はうつ気質と勝手に思っており、うつにならないようにできるだけ仕事をセーブしてきました(これはもともとですが)。
いわゆる本当のうつで仕事を休んだこともないのに、うつの予習を研修医ぐらいからしておりました。

当然非専門医の言う予防ですし、何のエビデンスもなく、私じたいが自分で記載することを出来ているとも言いにくい状況ですが、参考になる方がいればと記載いたしました。

まず基本的なことですが、過重労働、特に銭の発生しない仕事は一切しないことです。レジデントで専門医取るまでなら多少銭の出ない仕事もしないといけないかもしれませんが、基本領域の専門医を取った後は基本銭の出ない仕事はしない。ってか銭のでない=仕事ではないですので。これは物理的に時間がなくなることをまず減らします。時間がないと当然、自分を再生産できませんので。仕事は時間を売って、銭を得ているだけです。お金も貰えないのにHP(ヒットポイント)を消耗させても仕方がありません。


運動を定期的に行う

以前私が書いたnoteの記事です
『運動は人生で最優先事項の一つ』


銭の発生しない仕事をしないで出来た時間で運動をしましょう。

最近上記は呼んだ本ですが(神経内科のちゅり男先生がすすめたおられました)良かったです。他にも『脳を鍛えるには運動しかない』も面白かったのですが、一流の頭脳の方が読みやすいです。頭脳を鍛えるには運動を定期的にしろって内容です。そしてなぜ運動が脳を鍛えるのにいいのかについて詳しく記載されてます。


私の場合は特に冬季に気分の落ち込むので下記を思い切って購入しました。

もっと安いものもありますが安物買いの銭失いになるので、私はこれを思い切って購入しました。特に冬季の3連直などはこれを持ち運びながら当直しました。かなりの荷物ですし、電車移動は大変でしたが背に腹はかえられません。

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次にお酒はひかえめに お酒は睡眠の質を落とすしそれ事態も鬱のトリガーになりがちです。お酒を飲まないようにする上でもなるべく当直して家で眠らないのも有効です。

まあ中々やめれないのと思いますが、酔うためのドラックとして酒を飲むのはやめておいた方がいいと思います。
『忙しすぎるレジデントへ 私のブラック勤務医時代も添えて』

上記にも書いたのですが、この時って23時ぐらいに仕事終わって神経も高ぶったし、明日になるのが辛すぎるので日付をまたいで飲んでいたんです。まぁ23時に仕事終わると少し飲むだけで1時すぎとかになっちゃうんですが。

ドラクエでもそうであったように、HPは有限です。色々と駄文を書きましたが、うつは一度なってしまうと再発リスクも高く健康を毀損しますので、最大限予防するため今日も仕事を減らして17時6分には帰ってます。


















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