高架下大学01 kitゼミ
6.10、高架下大学は開校いたしました。
教授は松田CHABE岳ニさん。
そして聞き手にはmartin kinooさん、cornershopのshigerusoundさん。
DJokichuに、高架下学食のoneblood小田切夫妻。
デザインはnana、写真はminaちゃんとなっちゃん。BLUESTのたくどう、ゆきちゃん、そして癒しのまるる👶というほんわかチームでお送りしました。
高架下大学 kitゼミ
HR kit ゼミ ×ロッキー
まずHRは高架下大学の発起人、ロッキーとCHABEさん、司会のわたしことてんてんで高架下大学のご紹介とCHABEさんのご紹介。
CHABEさんが紹介してくれた素敵な文章
そもそもCHABEさんてどんな人?
CHABEさんのあだ名の由来
どんなお仕事をして日々暮らしているのか
ゆるやかにトークがはじまりました。
ミュージシャンと言われる人ってどんなふうに生活しているんだろう?という素朴な疑問から、どのような気持ちで、どのような心持ちで「受け取り」「渡して」いくんだろう?
そんなお話をしました。
HRから盛り上がって時間をちょっとオーバー。ワクワクのはじまりです。
そして1限目はCHABEさんのライブ。
ここでも高架下大学のテーマに沿ったお話を挟んでくださいながらライブはすすみます。
CHABEさんのお話を聞いた後のライブ、真っ直ぐで心に沁みました。
なかなかこんな機会ないよなぁと胸がぎゅっとした瞬間。
キヌさんのガッチガチのDJを堪能、キヌさんのスタイルを感じてからの2限目。
2限目は、109で当時学生同士で出会ったお二人の「まだ何者でもなかった」でも、静かに波打つように人と出来事、社会が呼応してそれぞれの島へ辿り着いた大きな海のようなお話。
才能ある方達の化学反応でもあり、タイミングや運、縁のお話でもあるけれど、日々どんなお気持ちで受け止め伝えていたかというところには、わたしたちと同じような「仲間」の話と愛の話、そして「好き」への情熱と「勇気」であふれていました。
カルチャーの側面としても、ランキンタクシーさんクルーから派生し渋谷系へ、レゲエへと様々に繋がっていくお話、登場される色とりどりの方々のお話がとても興味深かったしものすごく貴重なお話でした。
社会との流れとの親和性やタイミングのお話もとても面白かった!
多様な興味関心は情熱と愛で足元がひと束になって他方に伸びていく。ジャンルや人柄ではなく、それぞれが握手したその先にのびる、それはささやかに支え合いながら。奇跡だし、奇跡はすぐ足元にあると感じるようなお話でした。
また、下世話な聞き込みでお馴染みの司会てんてんによる「その費用ってどこからでるの?」「誰がどんなふうにオファーするの?」という怒られそうだけど「働く」観点でめちゃくちゃ気になることも詳しく教えていただきました。
誰もが何者でもなく、何者かになった時、また誰かの何者でもない。海は大きくて、ずっと漕ぎ続ける。
そのオールは情熱と生活なのだという、すごくまっとうでシンプルで、実はとてもいい意味で地味なお話。
DJにしげるさんを挟み、聞き手に迎えた3限目は「好きこそもののなんとかと…好きが仕事になった瞬間の話」という、今回のテーマでもあるトークセッション。
静岡市でcornershopというレコードやさんを経営するしげるさんと、kirギャラリーを経営するCHABEさん。
お二人の「お店を始めようと思った瞬間」や、「えいや!の瞬間」「継続すること」など、自営業をはじめようという方々にはとても参考になるようなお話をたくさん聞けました。
しげるさんのレコードストアデイへの思いなど、日々流れてくるSNSの情報からは想像できないようなお話がたくさん!
高架下大学の醍醐味のような時間でした。
そして、OKICHUさんによる今日の教授や講師のヒストリーを感じるDJ。音楽で語ってくれた!
最後はCHABEさんとみんなで踊って、大盛り上がりでした。
お話を聞いてからのDJは背景がビジュアルで浮かんでくるようで、胸がつかまれます。
高架下大学、kitゼミ
来てくださった受講生のみなさん、ありがとうございました!
次回は7.9、イラストレーターの小池アミイゴさんを迎えて芸術の回!
ご予約おまちしています!
アミイゴさんのファンキーなお人柄がまるわかり、な、夜のトークセッションもとっても楽しみです!
高架下大学 インスタより
ぜひチェックしてみてください。
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