「みんな人を気にしていない、見ていない」 ということが東京では地方よりかなり顕著だなと思う 決して思いやりがないとか、そういう意味ではない 東京に来た当初は、地方に比べると いわゆる「東京の人ってなんだか冷たい」という感覚が自分の中にもあった それが最近は単なる冷たさではないんじゃないかと最近思い始めた 東京はかなり人が多くて、国籍ももちろんだが本当に多様な人がいるなと思う。派手な髪色をしている人も多いし、人工的な色彩はかなり多い。 人が多すぎて、いろいろなお店が立ち並ん
社会人になって1日1日がすぐに過ぎ去っていく 自由な時間はたくさんあるし、学生より使えるお金も増えた 自由な時間がたくさんほしかったのと、人がいいから今の会社を選んだがかなり満足している ただ、毎日新しい情報を整理するのに精いっぱいになっていて 車窓からみる景色のように何かがあるのは見えるがきちんとそれを見ることはできていないという感覚になる 一つ一つ立ち止まってみればきっと素晴らしいものに出会える予感はある わかりにくい言い方になったけど、充実した日々を送っている おぎ
今日自転車で久々に大学に行った 信じられんくらいあったかい。元北陸住みからしたら関東のこの晴れ日和はいまだに違和感がある。冬があまりにも違いすぎる。 強い風が運んでくるものといえば雨雲だが、こっちでは春の知らせになる。 通学路に白い綿毛が飛んでいた。あっちだと雪が降るのに。 なんでかわからないけど、すごく感動した。もう新しい四季のスタートラインに立とうとしてるのか。2月だよ。立春もうちょいだけど、私の感覚の立春は名ばかりで、そうはいうても冬なんよまだっていう感覚。 時の流れ
「君のその感情はどこからきているんだい」 スプーンでつい先ほど注文したスープに円を描きながら彼は訪ねた。彼がそうするときは、少し緊張を帯びているときだ。人はそうすることで緊張を和らげようとするらしい。 「わからないけど、理由なんているかな。事実とか言葉で処理できない温度を持ったものだから、難しいよ」 「温度?まだ僕にはわからないな」 コップを彼はかき混ぜ続ける。彼の頭の中もぐるぐる回っているはずだ。すごい速さで。 「いずれわかるようになるさ」 まあ、そうかなと言いながら彼はス
「生クリームの消費期限いつだっけ」 先々週位に消費期限間近の安く売っていた生クリームを買った。パン作りのためにかって、10mLくらいしか使ってないから、結構余っていたはず。 めったに買わないものだから開け方に失敗して明け口は不器用な形に開いている。うん、匂いはいけてる。 「まあ、そりゃ開封したらすぐ使わないとだめよな。開封後3日か。もうアウトなところまで放置しちゃったよ」 携帯で消費期限を調べたら3日以内には使い切ってくださいとのこと。足が早い。ただ、学生にとっては捨てるに
毎日毎日、パソコンと向き合う生活 たまに下を見てスマホを見る ずーっと電子機器 たまに、なんとなくそういうSNSのあふれた情報に左右されるのがとってもいやに感じられて あふれかえっている情報が逆に自分を縛るような気がして 変な焦燥感に駆られて、自分の時間じゃない時間軸で人生が流れていくような気がして もう決別だ!と放ることがあるけど 結局元通りになっちゃう。 そういういやになっちゃった時は、本を読んだり夜に星空を仰いだりする 本を読めば、違う世界に行ける。生きた言葉がある
なんでもいいから、自分の手で何か作ってみたいなーって思って とりあえず、noteを始めてみた。やっと重い手が動き始めた。 文章を書くのは昔から好きだった。話すより書く方が自分のことをうまく伝えられるから。 小さい頃は小説を書いたこともある。覚えているのは、暗闇に住んでいる少年とある少年が出会って、その少年が実の兄だったという話だ。今思ったらおもろそうやんそれ。家にあったら読んでみたい。 ぼやんとしてるけど、なんとなくワクワクしてるような気がする。 新しい始まりにかんぱーい!