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”甘える”をみくびってはいけない
おはようございます!
昨日はお正月で親戚やら家族が集まっているおばあちゃんの家にお邪魔をして、おせちやらお餅やらカニやらもうお正月の日本料理を大いに堪能したんですが、おせちの中に入っている料理の名前がほとんどわからなかったwataruです。
まあ味は抜群に美味しいし、見た目が悪いとかも全くもってないんですが、ただ正直普段生きている中でなかなか出会うことのない料理が詰まっていることが多くて、そう考えると僕たち自身が多分昔の人に比べて日本料理に触れる機会が少なくなっているんだと思いますが、安い飲食のチェーン店があったり、外食も次から次に入ってくる今のこの世界では、外に目がいきすぎていて自分たちのことを学ぶ機会が減ってしまっているんだなと思いました。
ということで本日は「”甘える”をみくびってはいけない」というテーマでお話をしていこうと思います。
というのも冒頭で軽くお話した通り、昨日の午前中はまさにお正月といった雰囲気を満喫していた半日だったのですが、そこには小中学生の従兄弟も来ていたり、おじいちゃんおばあちゃん、おじさんおばさんなども来ているような総勢10人くらいが集まる食事会になっていたんですね。
そこで個人的にすごく感じたのはこどもの存在の大きさで、特に昨日の場面だと従兄弟の末っ子が持っている甘える力やわがままな感じがすごく全体の空気感を良くしていたり、人間関係の需要と供給バランスの的を得ていたんですね。
というのもうちのおばちゃんはすごく心配性というか、世話を焼きたいようなタイプの人なので、どんな些細なことでもその子が良くなるのなら絶対にその要求を飲もうとするし、全力で要求に応えようとするところがあって、自分が次に何をご飯食べようかなとかよりも常に孫が美味しそうなご飯がどこにあるのかとか、ちゃんと食べているのかとかを気にしている人なんですね。
そういうおばあちゃんからしたら孫から頼られるのはすごく嬉しいことで、例えそれがカニの殻の片づけであってもこれを片付けたらまたこの子がたくさん食べられるからといったような具合ですごくイキイキしているんですね。なんなら自分がご飯を食べている時よりもイキイキ楽しそうにしているような印象があって、そう考えると従兄弟の甘えるという行動は人間関係の需要と供給をばっちりと掴んでいる行動で、ここって甘くみない方が良いんだなと思ったんですね。
ということで本日は「”甘える”をみくびってはいけない」というテーマでお話をしてみました。
僕自身人に甘えるというのが少し苦手でだいぶ距離の詰まった人にしか甘えることはできないのですが、やっぱり僕も昨日感じた通り、人から何かを頼まれたり、人から甘えられて自分がその人にとって必要なんだということを実感できるというのはすごく嬉しいことだなあと思ったので、この効果を忘れずにどんどん多用していきたいと思いました。
ではまた!
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