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佐藤さんと誕生日?

「佐藤さんとの秘密…」の続編になります
今回は“誕生日”編です


『おはよう、璃果』

「〇〇、おはよ~」

『今日は“誕生日”だね?』

「うん!デート行くんだよね?」

『うん!璃果の行きたいところ行くよ!』

「ほんと!?やったー!」

・・・

ということで、やって来たのは某ネズミの王国

作者は違う方(海)には行ったことあります(笑)

「久しぶりに来たね!」

『うん、いつぶり…だっけ?』

「うーん、10年ぐらい前だっけ?」

『あんまり覚えてないや(笑)』

「璃果も(笑)まぁ、いいよ!」

ギュッ

「行くよ!全部乗ろう!」

『ちょっと、人多いから走るなよ(笑)』

璃果は俺の手を取り園内を回った

「最後はパレードだね!」

『楽しみにしてたもんね?』

「うん!初めて…見るのかな?」

『覚えてないし、初めてだろ(笑)』

「いっぱい写真撮らないと…」

『それじゃ俺は璃果を見とくかな(笑)』

「見つめられたら照れちゃうよ///」

「楽しかったー!」

『楽しんでもらえて良かったよ』

「〇〇、ありがとう!」

『また、行こっか?』

「次は洋服買いに行きたいな〜」

『じゃあ俺のも選んでよ』

「もちろん、いいよ!」

『璃果はセンスあるし楽しみだな〜(笑)』

「ねぇ〜プレッシャーだよ〜」

『冗談だって(笑)』

「イジワルだな〜」

「あ~あ…誕生日、終わっちゃうな…」

『しょうがないよな…
あっ、そうだ…忘れるとこだった(笑)』

「ん?どうしたの?」

『璃果、そのまま…目閉じて?』

「うん、わかった…」

璃果の後ろに立ち、ネックレスを首にかける

「えっ…これって…」

『誕生日プレゼント…あと、ほら』

〇〇は首にかかっていたものを見せる

『ペアネックレス…
分かりづらいし俺らの関係も悟られないだろ』

「うん、ありがとう(泣)」

『泣かないでよ、璃果は笑顔が似合うんだし』

「今までで1番嬉しいよ」

『喜んでもらえて良かったよ』

「でも、普通の“ ”をまた演じなきゃいけないんだね…」

『バレたら終わりだからな、俺らの関係は…』

「うん、バレちゃダメだね(笑)」

『これからもバレないようにしないとね』

『じゃあ、またね』

「うん、またね」

『璃果!』

「〇〇!」

“誕生日おめでとう!”

To be continued…

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