焼きたてのsampleパンが届くオンラインパン教室への道(その1)


こんばんは、konacona.です。
自宅アトリエでの対面のパンレッスンが終わり、今はオンラインパン教室へ向け準備中の日々です。


子供達にはお母さんっていつ休むの?と言われるくらい、なんだかずっと動いている気がします

でもずっとやりたかった対面でのパン教室は、久々に生徒さんと会うことができて、本当ににどの会も楽しい、充実した時間でした。

私にとってパン教室は生徒の皆さんからギフトをもらっているような気分になります。

古い人間なので、生徒の皆さんが喜ぶことを考えて、毎日全力投球の日々だったのですが、結果的には私は与える立場ではなく、生徒さんからのギフトを沢山いただく、本当に幸せな立場だった事に気づくのでした。

教室に来てくださる方はみんな良い方ばかり。
パンを通して知り合えてお話しできることが本当に嬉しいです


対面のパン教室をやって幸せを頂いてる私がなんでオンラインパン教室も?

と思われる方もいるかも知れません。

コロナ禍でみんなが、自宅に籠り何もできなかった時に、パンを作ることが少しでも生活の楽しみとなればという思いから、動画の知識もなく、YouTubeに動画をアップしました。



びっくりすることに反響がよく、今でもこの時の動画を見てくださる方がいるのですが、逆に反響が多すぎて、私なんかがこんなことしていいのかな?となかなか第二弾が作れぬままでした。


そんな中、コロナ禍でいろんなことができない状況が続き、パン教室もずっとお休みすることになりました。


どうしたらパンが好きな人にパンのレッスンをする事ができるんだろうと考えていた時に、ふと目にとまった補助金事業。

締切まで1か月を切り、出来るか出来ないかないかわからない中、これにチャレンジしたいという自分がいました。

練馬の商工会議所にいったら、「あなたの様な規模の教室ではこの補助金事業にチャレンジは無謀すぎます」と言われました。

ただ生徒さんやインスタを見てくれてる人に家庭でパンを焼いて欲しいという思いだけで、事業は成り立たないのかな…

そう思って諦めかけていたところ、
「あなたが本気で取り組むならば、締切まで2週間。相当タイトだけどサポートします!」と言ってくれる方が現れました。


私もよく馬鹿正直で、そんな事ばかりして、自分にとってメリットあるの?って言われることがあるのですが、この方にとってのメリットは?と思ってしまうくらい人に出会ったのでした。
(その2へ続く…)



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