カートさん

ラーメンの偉大なる亜流とも言える「ちゃんぽん」や「冷やし中華」のちょっとしたまとめです。

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ラーメンの偉大なる亜流とも言える「ちゃんぽん」や「冷やし中華」のちょっとしたまとめです。

最近の記事

【冷やし中華 食べ語り】『ラーメン こぐま』@埼玉県所沢市

【2024.9】冷やし中華(850円)をいただきました。 見事に積み上がった具材は、お城のようなシルエット。 酢醤油ベースのたれは酸味と甘味ともに穏やか。 そこにボリューミーな中細縮れ麺が入ります。 具材も切りたて作りたてでフレッシュです。 オーソドックスで家庭的な冷やし中華という印象です。

    • 【冷やし中華 食べ語り】『春木屋 荻窪本店』@東京都杉並区

      【2024.9】冷やし中華そば(1100円)をいただきました。 強めの醤油&軽やかな酸味が絶妙のタレ。 魚出汁までしっかり感じられるのが凄いところ。 ゴマ油も多めでタレに厚みをもたらしています。 中太の縮れ麺は冷たく締まり、プリプリ食感がとても楽しいです。 具材の一つひとつの味付けにも拘りとバランスの良さが感じられます。 オールドスタイル冷やし中華の一つの完成形と言いたくなる一杯です。

      • 【冷やし中華 食べ語り】『ら~めん 髙尾』@東京都杉並区(荻窪)

        【2024.9】冷やしワンタンチャーシューメン大盛(1150円)をいただきました。 醤油と酸味がキリッと強めのタレは、勇ましくスパイシーな印象です。 そばにも似た風味の中太麺は、強めのコシで噛み心地が抜群。 冷やし中華には珍しいワンタンも、冷たく締まることで、かためのツルン食感が楽しめます。

        • 【冷やし中華 食べ語り】『中華料理 あさひ』@東京都台東区(浅草)

          【2024.9】四川冷やしそば(1200円)をいただきました。 濃いめのメリハリある酢醤油だれ、細くても歯応えバッチリの縮れ麺、の組み合わせです。 この時点で十分美味しく満足だけど、上にのる肉味噌のパワーが凄い。 豆板醤・唐辛子・ハバネロによる複雑な辛さで、味が激変。一口目からは想像できない、スパイシーな冷やし中華が楽しめます。

        【冷やし中華 食べ語り】『ラーメン こぐま』@埼玉県所沢市

          【冷やし中華 食べ語り】『狛食』@東京都狛江市

          【2024.8】特製冷やし中華(1200円)をいただきました。 淡く優しい口あたりのゴマだれがベース。 隠し味的なマヨネーズが、たれに斑模様を作り、ナチュラルな酸味とまろやかな風味を加えています。 ベーシックで主張控えめの中細麺も、優しい味わいだからこそジャストフィット。 濃い味付けのチャーシューと旨辛キムチも、優しい冷やし中華の中にあって、いいアクセントになっています。 老舗ならではの奥ゆかしい一杯です。

          【冷やし中華 食べ語り】『狛食』@東京都狛江市

          【冷やし中華 食べ語り】『中華料理 菊凰』@東京都中央区銀座

          【2024.8】冷しそば(1000円)をいただきました。 品格漂う正統派の冷やし中華です。 ベースの酢醤油ダレは、酸味・甘味・塩味とも穏やかで、食べやすいバランス感です。 麺はツルツルっと啜れる、喉ごし良い中細ストレート麺。 具材はマウンテン型に盛り付けられていて、どこから食べ崩そうか迷ってしまいます。 全体的にキンキンに冷やされたタイプではないですが、涼感を楽しみながら、肩ひじ張らずに食べられる、懐の深い冷やしだと思いました。

          【冷やし中華 食べ語り】『中華料理 菊凰』@東京都中央区銀座

          【冷やし中華 食べ語り】『うず担』@東京都港区(赤坂)

          【2024.8】ひやし中華(1400円)をいただきました。 なかなか個性的なビジュアルです。 ベースはオーソドックスな酢醤油だれで、しっかりとした酸味と醤油感があります。 特徴的なのは具材が胡麻だれで和えられていること。 鶏肉・ゴーヤ・蓮根・トマト・茄子・グレープフルーツ・ブルーベリーといった個性的な風味を持つ具材たちが、胡麻の風味で良くまとめられています。 食べ進めるにつれ、酢醤油と胡麻だれが混じりあい、サッパリからマイルドな風味に変化していきます。 鶏肉のジュ

          【冷やし中華 食べ語り】『うず担』@東京都港区(赤坂)

          【冷やし中華 食べ語り】『えのけん』@東京都杉並区(南阿佐ヶ谷)

          【2024.8】冷やし中華(1200円)をいただきました。 しょうゆ&ごまのダブルスープならぬダブルだれです。 マウンテン風に盛り付けられた後、その上から、二つのたれが同量ずつ掛けられます。 二つのたれにより、酸味・甘味・まろやかさが調和し味わいやすく、ほどよい油分によるコクもあります。 麺はコシのある中太麺。ボリューム多めなのが嬉しい。 崖のように立つチャーシューは、柔らかくしっとりとした食感で、具材の中でも特に存在感があります。

          【冷やし中華 食べ語り】『えのけん』@東京都杉並区(南阿佐ヶ谷)

          【冷やし中華 食べ語り】『京の華』@東京都荒川区(日暮里)

          【2024.8】冷やし中華(1210円)をいただきました。 穏やかなゴマダレ&手打ち麺の組み合わせです。 「手打拉麺」と謳われている通り、店内でバンバンと麺が打たれ、延ばされています。 手打ち&手延べ麺らしく、中太~太の不揃いで、圧倒的なムッチリ食感。1本1本が長いので啜るのが大変だけど楽しいです。 後半、卓上のラー油を少々加えると、グッと味が引き締まるのでおすすめです。このラー油は、牛脂と数種類の唐辛子がブレンドされているとのことで、豊かで深い辛味が生まれます。

          【冷やし中華 食べ語り】『京の華』@東京都荒川区(日暮里)

          【冷やし中華 食べ語り】『大吉飯店』@東京都北区

          【2024.8】坦々冷やし中華(1390円)をいただきました。 クリーミーでコクがあり、酸味もクッキリと効いたゴマダレがベースです。ピリッとした辛さも味を引き締めてくれます。 麺は良く冷やされた自家製の中太縮れ麺。強めの縮れと捻れによって、プリプリ食感が楽しめます。 5種類の具材は、いい意味で主張し過ぎず、タレと麺の美味しさをより引き上げてくれています。 1969年(昭和44年)創業、55年の歴史を誇る老舗です。

          【冷やし中華 食べ語り】『大吉飯店』@東京都北区

          【冷やし中華 食べ語り】『らーめん HAGGY』@東京都調布市

          【2024.8】限定の特製とろろ冷やし中華(1230円)をいただきました。 QRからの注文・先払いのスタイル。現金と各種キャッシュレスに対応しています。 冷え冷えのシャープな魚出汁と塩味が主導する醤油ダレ。甘味や酸味のほとんど無い硬派な味わいです。 冷やし中華には珍しい、とろろと卵黄が、このタレを少しずつマッタリとした味わいに変化させてくれます。 岩のりや鰹節も、この冷やし中華に上品な和風香をもたらす貴重な存在です。 麺は噛み応えのある平打ち中太麺。とろろと絡めてヌ

          【冷やし中華 食べ語り】『らーめん HAGGY』@東京都調布市

          【冷やし中華 食べ語り】『福籠叉焼』@東京都中野区

          【2024.8】丸ごとトマトの冷やし中華:黒酢醤油(1210円)をいただきました。 ラーメン型の丼なので、タレも多めなのが嬉しい。 酢醤油ベースのタレは、さっぱりしながも油の風味も豊かでリッチな味わい。 ライムが香るトマトは柔らかくフルーティー。食べ進めるにつれ、タレに甘酸っぱい深みを加えていきます。 麺は平打ちの中太麺。滑らかさとコシを併せ持ち、啜るのも噛みしめるのも楽しめます。 鶏の叉焼もふっくらした食感で、冷やし中華の具材としては唯一無二の逸品です。

          【冷やし中華 食べ語り】『福籠叉焼』@東京都中野区

          【冷やし中華 食べ語り】『弘楽』@東京都江東区扇橋(住吉)

          【2024.8】冷やし中華(880円)をいただきました。 惚れ惚れするようなフラワー風の盛り付け。スマホのAIカメラも、食べ物ではなくお花と認識するほどです。 味はいたってオーソドックス。優しい酢醤油ダレに、ベーシックな中細ストレート麺の組み合わせで、サッパリといただけます。 具材の中では、太く弾力のあるナルトが特徴的で存在感があります。チャーシューだけでなく、ハムもミックスされている点も、ちょっとした食感のアクセントを加えています。

          【冷やし中華 食べ語り】『弘楽』@東京都江東区扇橋(住吉)

          【冷やし中華 食べ語り】『三龍亭』@東京都江東区北砂

          北京冷し(1100円)をいただきました。 豊かな甘味とコクを持つゴマダレがたっぷり。さらにラー油が味を引き締め、ゴマの風味をより引き立ててます。 具材はマウンテン風に盛り付けられ、どこから食べ崩そうか迷うほど。すりゴマの風味も心地よいです。 麺はコシをしっかり持つ中細ストレートで、ボリュームもそこそこ多めです。

          【冷やし中華 食べ語り】『三龍亭』@東京都江東区北砂

          【冷やし中華 食べ語り】『キッチンきらく』@東京都千代田区(神保町)

          冷やし中華〈自家製マヨネーズたっぷり〉大盛(1200円)をいただきました。 大盛でも料金は変わりません。 フレッシュなビジュアルは、見ているだけで美味しく感じます。 丼の奥に隠れている酢醤油ダレは、酸味・甘味・塩味の何れもとても穏やか。ゆえに稲庭式の麺が持つ風味と滑らかな食感を楽しむことが出来ます。 たっぷりのマヨネーズを絡めると、品格ある麺と具材の一体感がさらにアップし、まろやかな冷やし中華への変化も楽しめます。

          【冷やし中華 食べ語り】『キッチンきらく』@東京都千代田区(神保町)

          【冷やし中華 食べ語り】『味楽』@東京都新宿区富久町(曙橋)

          五目冷やし中華(1180円) 麺が見えないほどの賑やか具材と、多めに張られたタレは、ビジュアルだけで美味しい気分になれます。 良く冷やされた酢醤油ダレは、オーソドックスながらも酸味と甘味が絶妙に引き立つ。具材も冷え冷え。 中細の麺も冷たくツルツルで啜るのが楽しいです。

          【冷やし中華 食べ語り】『味楽』@東京都新宿区富久町(曙橋)