本とタカオ

どうも。意識が高い夫タカオの妻ヒクミです。
今回は、タカオが好きな読書の話をします。

我が家はマンションですが、一部屋、壁一面を本棚にしています。
タカオは読書が大好き。仕事帰りに書店に寄って帰ることもしばしば。

結婚前、タカオの住むアパートに遊びに行った私はその蔵書数に驚きました。
タカオは当時、都内の実家を出て一人暮らしをしていましたが、私の部屋より遥かに片付いているその部屋の壁だけは本で埋め尽くされていました。

ジャンルは…
IT系の本、歴史本、スポーツ、小説、漫画、エッセイ、と様々でしたが、中でも一番多かったのが、ビジネス書。
というか、ほぼ自己啓発本。

何冊か貸してもらったことがありますが、所々線が引いてあったり、付箋が貼ってあったり。
読み込んでいるんだなぁ、と感心したのを覚えています。

結婚と引っ越しを機にだいぶ処分して身軽になったのですが、
「やっぱり読むわ」と買い直すこともしばしば。

ざっと本棚を眺めた所、一番多いのが、「一流の」「最高の」、「リーダー」、「マネージャー」、「経営者」、「営業マン」というワードがタイトルに入った本。
次に、「東大式」とか「スタンフォード式」とか「賢い人の真似をしよう」系の本も沢山。
更には、「マンガでわかる」シリーズに、「見るだけでわかる」シリーズ。

立派だと思うんですよ、大人になっても常に勉強しようとしていて。

でもね、次から次へと同じようなタイトルの本を買ってくるのは、なぜなんだい?
それは、読んでわかった気になっていて実は頭に入っていないのではないのかな?
もしくは、読んだけど心に刺さらなかったのかな?

私ヒクミは思うのです。
そんなに「一流の」リーダーやマネージャーになりたいのならば、同じような本を次から次へと買ってくるのではなく、そのお金で大学院にでも行って学びを深めてみてはどうだい?と。
今は会社に勤めながらでも通える学校もあるみたいだし。

実は何度か勧めてるんですけどね、大学院。
そこまでお金をかけて成長する気持ちはないみたいです。

以上、タカオと本の話でした。
私ヒクミは地震が来る度に本棚が崩れないか心配しています。(一応対策はしてあります)

次は、何の話をしましょうかね。
ではまた。

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