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大阪キタ旅行

6時30分の大阪難波行き近鉄アーバンライナーに乗車。鶴橋までは約2時間20分。
いつも迷うが、新幹線であれば名古屋から50分で新大阪まで行けるが、近鉄の乗車無料券があることから2時間30分の旅を楽しんでいる。
新幹線は名古屋~新大阪間は約7千円であるが私は近鉄の株主であることから近鉄であれば、乗車券は無料となるので、特急券代の2千円程度で行ける。この5千円の差は大きい。それに付け加え2時間30分の動く喫茶店であり、書斎である。車窓からは季節によって様々な風景を見せてくれるが、実質的には田畑の田園地帯が永遠と繋がっている。
車中では、大阪の観光雑誌を読んだり、YouTubeを見たりしている。妻は、名古屋駅で買ったファミマのミックスサンドイッチとコーヒーを飲んでいる。贅沢な時間である。
コーヒーは、AGF自販機の150円のドリップコーヒーを私達は買った。コーヒーはよく飲む方であるがコスパは良いと思う。
鶴橋に9時50分に着。そこからJRの環状線で天満宮駅まで約10分。天満宮駅で降りると、直ぐ側が日本一の長さを誇る天満橋筋商店街へ入ることが出来る。
天満橋商店街は1丁目から7丁目まであり、例えば1丁目であれば天一、4丁目であれば天四と言われている。天満宮駅は天四であり、そこからアーケードを通って、天満宮まで向かう。天満宮は天満宮は大阪三大祭りの一つである天神祭が行われることで有名。
この商店街は天満宮の門前町として発展したことから、天満宮から一丁目が始まっている。
商店街は活況であり、11時くらいから店が開くところが多い。印象では飲食店が多く、串カツやたこ焼き、お寿司屋等様々なジャンルが楽しめる。またお弁当屋も多く、美味しいでなおかつ値段が安い。東京や名古屋の2割程度は安い印象であった。私は、旅行雑誌に掲載されていた、たこ焼き(わなか)とお寿司(すし政)を食べた。とても美味しくリーズナブルであった。たこ焼きは4種類の味が楽しめるミックスで700円。すし政は、並の握りで600円、上であれば1200円であった。ちゃんとした職人が握ってくれているのでシャリがふっくらとしているのが、回転寿司との大きな差である。ネタもまずまずである。一ヶ月前に金沢の市場でも寿司を食べたが、私的にはそこまでは変わらないと感じたが、妻はそれを否定していた。確かにイカを食べるとその店の新鮮具合はわかるような気がするが、その意味ではやはり金沢は新鮮であった。が、値段を考慮すると、コスパは高い。
天神橋筋商店街から、歩いて梅田方面に向かうが、途中でちょっとしたトラブルがあったので、梅田では、観覧車に乗って高いところから大阪の街を見下ろしたのと、歯神社にお参りした。天神橋筋商店街から梅田駅までは近く、歩いて15分程度であった。
歯神社は梅田のど真ん中にある小さな神社であるが、NHKのブラタモリでも紹介していたので行ったが、すごく良かったというか、パワーを頂けるスポットと感じた。

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