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一気にやる派?コツコツやる派?


みなさんはどっち??

年度末が近付いてきています。

みなさんも避けては通れない所見・成績の時期です。

学校によっては、所見がないという学校もあるかと思いますが、成績は確実
にあると思います。(まさか成績もない学校なんて・・・。)

みなさんは一気にやる派ですか?コツコツ進めていく派ですか?

私の場合は・・・。

今現在8年目なのですが、3年目までの私は一気にやる派でした。

一気にやるというよりも、所見・成績に頭を回す余裕が全くなく、気付いたら所見・成績の時期だったという感じです。

しかしながら、一気にやっていく中でももっとなんとかならないかな?もっと楽に正確にできないかなと日々考えていました。

そう考えていた結果、自分なりにいい方法を見つけて今ではコツコツ進める派になりました。

そこで今回は自分なりに見つけた方法をお伝えできればなと思います。

最大の敵

さっそくですが、所見にしても成績にしても何か他の仕事にしても最大の敵は何だと思いますか?

これも人によってたくさんあるとおもいますが、私にとっての最大の敵は「めんどくささ」です。

では、どんな時に「めんどくささ」を感じるのかというと、私の場合はスタートの糸口が全く見えないときです。
「どこから手を付けよう。」
「何を書こう。」
「なんかやることが多いな。」
と思っているうちにめんどくさいお化けに負けてしまうのです。
「まっ今度でいーや♪」
みたいな感じで。そうして気付いたら崖っぷちに立っているという状況に陥ってしまうのです。

ということは、所見にしろ成績にしろスタートの糸口を見えるようにしておけばいいということです。
そうすることで、「とりあえずやってみよう!」という気持ちになるのです。

糸口を見えるようにするには

では、どうしたら糸口が見えるようになるのでしょうか?

日々、メモを取る!!

これに尽きると思います。
「何を当たり前のことを言っているのか。」
「そんなこと誰でも思いつくわ!」
と思われるでしょう。

めんどくさがり屋にとってはこのメモすらめんどくさいのです。何を隠そう私も究極のめんどくさがり屋なので。
究極のめんどくさがり屋の私でもメモを続けられる理由は、、、。

メモのハードルを低くする!

掃除を頑張っていたら「掃除」と書いてその下に子どもの名前
挨拶がすてきだったら「挨拶」と書いてその下に子どもの名前
のように、B6サイズのノートに書いていきます。しかも殴り書きで。
ほんの10秒ほどでできてしまいます。

あとは、自分の中で見取る項目を増やしていけばいいのです。
「友達想い」「みんなと関わる」「当番」「係」などなど。

このメモをするようになってから所見完成への糸口が一気に見えるようになりました。

あとはそのメモを基に朝の10分などで数人ずつ進めておくと気付いたら結構な文字が所見を埋めてくれているのです。埋められた所見を見ると嬉しくてもっとやっちゃおう!というように好循環が生まれていくのです。

料理にたとえてみると
昼ごはんにカレーを作るとします。

今から買い物に行って、終わったらカレーを作る

前に食材を買っているからそれを使ってカレーを作る

どちらが楽かは一目瞭然で後者だと思います。(そもそも料理がめんどくさいという方ごめんなさい。所見はUberできないのです。そこはあきらめてください。)

つまり、普段から殴り書き程度のメモをしていれば所見を書くときに食材は買ってこなくていいのです。
なぜなら、その殴り書きが所見にとっての食材になるから。

#比喩ラー

おわりに

至極当たり前のことをつらつらと書いてきました。
けど、私にとっての当たり前が、他の先生にとっては目から鱗かもしれないし、その逆も当然ありえます。

全国の先生が大事にしていることは誰かにとっての当たり前でもあるし、誰かにとっての当たり前ではないのです。

そういうわけで、私にとっての当たり前のことを今後もNoteにまとめていこうと思います。
誰かのためになれば幸いです!

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